日本国旗をアメリカで。

オリンピック選手の気持ちが少し分かったような気がする。

ロブさんが掲揚してくれた日本国旗。コックピットに寝転がって見上げていると、なんかじーん。周りは、アメリカの星条旗がいっぱいの環境で、日の丸。

日本人の船員に敬意を表する意味で掲げられる、Foreign Guest Flag の意味を持つ。いち日本人（女性）が、ここアメリカでセーリングやってるよ、て語ってくれる、日の丸。

私には、とっても意味のある旗なんだ。




国は違えど、日本人としてセーリングやってるよ！クリック！どうもありがとう！


にほんブログ村

にほんブログ村 ヨットランキング

日本ブログ村にヨットのランキングがあるのを知ったのは、正直、かなりの衝撃だった。大阪の山間部に育った私は、海辺で過ごした数少ない機会に、日本でヨットというものを見かけたことがない。

お風呂場に水を張って浮かばせた、折り紙で作ったヨットは別にして、初めてヨットというものを見たのは、留学していたニュージーランドで訪ねたオークランドのハーバーだった。空に高く伸びるマストを見て、なるほど、帆はここにあがるんだな、と、折り紙のヨットのイメージを頼りに空想していた。そのころは、ヘッドセールの存在など、全く知らなかった。

時が経って、アメリカに移住し、そして結婚。目の前に海のある生活が始まった。セーリングの経験が豊富なロブさんの勢いに負けて、セーリングが何であるかも知らず、30フィートのヨットのオーナーに。

それから４年が経つ。

日本に、こんなにもヨットを愛する人がいると知ったのは、「ヨット」ランキングに参加した２週間程前のことだ。ディンギーセーリングや、クルーザーヨットのレースを楽しんでいる方達のブログに、私の知らなかった日本や日本人がいる。それがすごくうれしい発見だった。

仕事中心に毎日が目まぐるしく回る日本という国で、自分のやりたいことを見出し、それを実際実行している人達がいる。

日々大好きなヨットやセーリングについて書き込む人達との橋となってくれる、にほんブログ村に、感謝！





ヨットの楽しさ、広げよう！クリック！どうもありがとう！


にほんブログ村

緊張の夏

夏といえば、虫刺されの季節である。そして、今日のタイトルは、有名なコマーシャル「金鳥の夏」にかけてみた。ひょっとしたら、関西だけに流れていたコマーシャルかもしれない。

私は、アメリカの虫（蚊・ダニ・蜘蛛）と、非常に相性が悪い。刺されると、広範囲に渡って膨れあがり、痒さは二週間以上続くうえ、刺された跡は、延々と黒ずんで残る。

そして、今まさに、史上２番目となる、２０箇所ほどの虫刺されに全身を蝕まれている。痒さで眠ることすらできない。そして、その原因は、山の中に行ったわけでもなく、ご近所さんの庭で立ち話をちょっとしていただけなのだ。こうして、文字を書いている最中も、痒さに意識が朦朧とするくらいだ。

ヨットを購入する際、ロブさんが自信を持って私に言ったことがある。

「海の上には、蚊がいないので、安全！見たことないよ♪」

それは、極楽じゃ！！と思ったのもつかの間、碇をおろせば、どこからともなくやってきては、私の甘～い血に吸い付く蚊達。

ロブさんの説は、所詮真実ではなかったのだ。

あぁ、緊張の夏。





読んでるだけで痒くなった方は、クリック、どうもありがとう！


にほんブログ村

次の航海に向けて。

私が仕事中、毎日のように、ハーバーでボートメンテナンスに励んでくれている、ロブさん。というのも、次の航海は、祝日（７月４日）と週末の間に私が１日有給休暇を取ったので、ちょっと長め。どこに行くかは、風と潮次第なのだが、中途半端なウッドワークが人の目に触れるのが嫌らしい（笑）一箇所触ると、どうにもこうにも他を無視できなくなるのが、ウッドワークの困ったところ。空のご機嫌を見ては、砂やすり、のち、コーティングを繰り返しているそうだ。

インボードモーターの修理から、何から何まで、業者に頼まず、自分でやってしまうロブさんのおかげで、ヨットの維持費は最小限におさまっている。ロブさん曰く、「自分でやれば、そのヨットをもっと知ることができるでしょ♪」、だそうだ。




あなた、ちゃんと手伝ってるの？と思った方は、クリック、どうもありがとう！ちゃんと手伝ってますよ。


にほんブログ村

太平洋ヨット横断準備?? －旗ー

すみません・・・なんていうのは、１００％嘘ですが、今日、郵便でヨットに掲げるための日本国旗が届いた。

海洋上での旗のエチケットを学んでいるロブさんが、先日、

「外国からの訪問者が乗船している場合、訪問者の国の国旗を掲げていいらしい。（Foreign Guest Flag と呼ばれる。）」

と言う。アメリカ国籍を持たないとはいえ、アメリカに在住している私が、訪問者であるのかどうかは定かとして（ロブさん曰く、アメリカ国籍でないからいい♪）、ここアメリカで、セーリングを楽しんでいる数少ない日本人のひとりであることには、それなりに誇りを持っていたりする。そんなわけで、買ってもらった、日本国旗というわけだ。

「でも、この日本国旗、太平洋をヨットで横断した際にも使えるよね！（Courtesy Flag として。）」

それは本当だが、その予定は全くない私達である。カナダ、ならありあり！




ま、あなた、意気地なしね！と思った方は、クリック、どうもありがとう！励みになります！


にほんブログ村

久しぶりに編み物ネタで。

編み物ブログランキング向上のために、久しぶりに編み物ネタでいきましょう！

昨年１２月後半にデザインを始めた、ヨットマンである夫、ロブさんのためのアランセーター No.3、半年が経過して、ようやく片方だけ袖が完成。縦方向への縮みがほぼないケーブル模様だったらしく、長くできあがったしまった袖をかなりほどき、編みなおすという苦労と涙の末、この通り、なんとか形になった。念のため、ロブさんに試着してもらい（暑いのに！）、問題ないことも確認。

今は、次の袖に取り掛かっている。ちょっと事情があって、７月中に完成させる予定。




あら、真夏にセーター？と、思った方、クリック！ありがとう！


にほんブログ村

ま・まさかの即席レース？

幼少の頃から、競うのが好きな性格の私。クルージングの際も、常に（勝手に）競争相手を見つけて、これまた一方的にレースに持っていく。そんな私、ついに、昨年から他人様のヨットでヨットレースに参戦している。そして、完全にはまっている。

碇をおろした場所で、たまたま、セーリングディンギーに出会った。私達のディンギーとは違って、メインセールと、ヘッドセールのあるタイプ。ロブさんが追いかけて、言葉を交わし始めたら、あらあら我らのミントが、あっさり追い抜いてしまった！ 本船からその様子を眺めて、勝利に歓喜する私だったことは言うまでもない。本船に戻ってきたロブさんは、「追い抜いちゃった・・・」と、申し訳なさそうだった。お優しい性格で。




あら、あなた、困った性格ね♪と思った方は、クリック、どうもありがとう！励みになります！


にほんブログ村

碇をおろす

本船の碇をおろして、２泊したのは、Spencer Spit, Lpez Island! こちらは、ワシントン州立公園となっていて、かなり大きなキャンプグランドだけでなく、船で訪れる人のために、ブイ（一応、有料）もあったりする。

私達は、

＃1　ケチ（笑）
＃2　モーターを使わず、帆を使って碇をおろすのが得意。
＃3　碇をおろすのに最適な砂メインの海底だと知っている。

３つの理由で、碇派です。

Spit とは日本語で、砂州（さす）、と、辞書で確認。でも私には、正直馴染みのない言葉だったりする。奥に見える島と、この砂州の狭い間は、意外に水深が深いので、ボートが頻繁に通過する。それが、結構見ものだったりする。 かくいう私達も、一度、通過したことがあるのだが、びびった私は、舵取りを放棄。ヨットのボトムが海底にタッチしてしまいそうな、スリルを確実に味わえます。





ぞっとした方は、クリック、どうもありがとう！励みになります！


にほんブログ村


にほんブログ村

本船から見る光景。

たま～に、本船の近くに戻ってきては、素早くまた去っていくを繰り返すロブさん。「（本船に）ランディングするの？」と声をかけてても、「え、まだ。」という答えが返ってくる。

こっそり、舌打ち打ってます、私？（笑）　楽しそうで、何よりで。




ま、私も同じことやってるんですけども！クリック、どうもありがとう！励みになります！


にほんブログ村


にほんブログ村

Our sailing dinghy "Minto"

昨年のセーリングシーズン終了後（晩秋）に購入した、セーリングディンギー"Minto"。これまでの、日本製のゴムボートに代わって、クルージングの際に牽引している。牽引する際は、ただの手漕ぎボートの姿なのだが、本船に収納している、マスト、ブーム、センターボード、ティラー、ラダー、そして、帆を設置すると、この通り。小型のヨットになるのだ。

ちょっとした風があれば、面白いくらいにテークオフ！ロブさんと二人で楽しむ際は、彼がメインシート係りで、私が舵取り。でも、「帆を見て、舵の調整をしなさい！」と、頻繁にお叱りを受けるので、やっぱり、一人で楽しむ方がいい（笑）というわけで、本船が碇を下ろした湾では、常に、壮絶な、Minto の争奪戦が繰り広げられることになる。どちらかが本船に残り、相方が、遠くへ去っていくのを眺めることしかできないという。まぁ、そうなれば、冷蔵庫から冷たいビールを手にとって、「やってられないよ。」と、飲み始めるのだが（笑）

この写真は、ロブさんが、ディンギーセーリングを楽しんでいるところ！こうやって、本船から写真も撮れるから、まぁ、いいか。





しばらく、ディンギーの写真が続くよ！クリック、どうもありがとう！励みになります！


にほんブログ村


にほんブログ村

Keeping our boats in good shape

Rob さん、最近、所有するヨットとセーリングディンギーのウッドワークのメンテナンスに励んでいる。紙やすりで磨いてから、コーティング。晴天だった今日も、朝から一日中、ハーバー内で、ボートワークに精を出してくれていた。おかげで、どちらのボートも、どんどん、見違えるほど美しくなっていく！１９７３年に製造された、今年で４０歳になるヨットも、ウッドワークに手を入れると、輝きを放つものだと、つくづく感心する。

４日間の航海から、昨日帰ってきた。仕事のため、数日、陸での暮らし。今週末も、もちろん、セーリングでしょ！


Picture : Yankee Doodle & Minto anchoring at Spencer Spit, Lopez Island





ああ、もうすでに、ホームシックをもどいて、シーシック？（船酔いじゃないよ。海が恋しいんだよ。）クリック、どうもありがとう！励みになります！


にほんブログ村


にほんブログ村

Have a good weekend!!!

 

４日ほど、クルージングに。

良い週末を！

陸よ、さらば！クリック！ありがとう！


にほんブログ村


にほんブログ村

Let's go sailing!

 

さて、また明日から、セーリングに出かけます。

金曜日、有給休暇を取ったので、

今回は３泊４日！

風さえ吹けば、ちょっと遠出できそうです。

また、写真で海旅の報告を・・・

船酔いしちゃう方も、しない方も、クリック！ありがとう！因みに私は、船酔い全くしない方です。


にほんブログ村


にほんブログ村

羊が一匹、羊が二匹

編み物を愛する者は、

羊を愛する。

てなわけで、たまには陸地の写真でも。

ゲートで、かゆいところを、かゆーいの！している、

羊さん達でした。

羊毛を紡ぎたくなった、あなた！クリック！ありがとう！そんな私も、糸紡機を持ってますだ。


にほんブログ村

その後。Rob's Aran Sweater #3

 

袖。

割り出した１２２段を模様編みで編んで、ふと気づく。

な・なんか妙に長い！

まだ、袖口のゴム編み（５センチ）を編んでいない状態で、

すでに、セーター本体の幅とほぼ同じ。

微妙な違和感。

長袖の洗濯物を畳む際にありえない現象。

というわけで、

一目一目、編みほどいている

この頃。

あら奥さん！ちょっと気づくの遅いわね、と思った方、クリック！ありがとう！


にほんブログ村

帆船 "Schooner Zodiac"

月曜日。

仕事のため、陸に帰ってきています。

いっそのこと漁師とか、

クルーズ船のお皿洗いの仕事にでも就いた方が、

良さそうなくらい、海上にいるのが好き。

そうはいっても、現実は、

小さな会社で経理担当。

また、週末が来るのを楽しみに、真面目に働くのです。

あら、本当に海の写真を撮ってきたのね！と驚かれた方は、クリック！ありがとう！


にほんブログ村

Going back to the sea!

今朝は、小雨がぱらついているけれど、

週末は晴れるようなので、今週末も、ボートで過ごすことができそう！

青い空が見れることが本当に幸せ。

また、海の写真を期待しているわ！という心優しい方は、クリック！ありがとう！


にほんブログ村

近況 Rob's Aran Sweater #3

実は、すでに袖に取り掛かっているのですが・・・前・後身頃は、こんな感じになっています。所有するヨットの船長であるロブさんにぴったり？の縄をメインに。楽しく編んでます。




ずいぶん時間がかかってるわね、と思った方は、クリック！ありがとう！


にほんブログ村

Long time no see!

 

お久しぶりです！と、just in case,  たまに覗いてくださっている方へ！

いつの間にやら、暗くて雨模様の冬が去り、

眩しすぎる季節になりました。

セーリングの季節、到来です！

それに伴い、私のカメラも、

出会った風景を逃すまいと、

大活躍中です。

　　　　　　　　　　　　　　　　　時間を見つけて、お届けしていきます！

あら、お久しぶりね！と思った方は、クリック！ありがとう！


にほんブログ村