Jan 30, 2012

Progress of Rob's second Aran sweater


明日のお弁当用に、牛丼を作りながらの、投稿。自分で作る場合、丼ものと焼きそばが、定番になりつつある。ロブさんが作ってくれると、パスタやスープ、シチュー。ロブさん、いつもどうもありがとう!

それは、さておき、ロブさんの2枚目のアランセーター、もう少しで、身頃が完成する。前身頃の首部分のシェーピングが終われば、肩を綴じ、袖にとりかかる。年末・年始に、残業が続いたうえ、ロブ父の愛犬用のセーターのオーダーが入るなど、しばらくこのセーターから遠ざかっていたため、自分のお尻たたいて、頑張りたいところ。春までに着てもらいたいから!

Jan 28, 2012

Unexpected flowers from Rob


木曜日の晩、会社に持っていく金曜日のお弁当用に親子丼を作った。解凍した鶏肉を使い切りたかったので、ロブさんのランチにもなるよう、勝手に十分作った。出汁をとって、鶏肉と玉ねぎ、青ねぎを煮込んだあと、ロブさん用は、そこで容器に取り分け、自分用に、卵を割りほぐしいれ、完全に調理した。ロブさんがしなきゃいけないことは、要は、スープを加熱して、卵を割りほぐせばよいだけに、私なりに気を利かせた。

正直、この程度のことすら今まで一度もしたことがなかったかもしれない。ロブさんは、翌日、ちゃんとお米を一合自分で炊いて、親子丼にして食べてくれ、メールで「美味しい!」と、レポートしてくれた。

その日、仕事から家に帰ると、お花があった。添えられたタグには、


   「愛してる」を言うための、ほんの短いノート


と、彼のクラシックなパソコン、タイプライターで打たれてあった。なんだか、こんなことで感動されてしまっては、本当に申し訳ないのだが、彼の大きな大きな優しさと、深い愛情に包まれた瞬間だった。(照) 自分への覚書。

Jan 23, 2012

Added two sleeves!


袖を付け加えた写真もどうぞ。

Jan 22, 2012

Aran Sweater for dog - Completed!!


新しいコンピューターでの、初ポスト。Windows 7 よ、もう何もかもが、モダンで、頭がついていかない(笑) 日本語入力を含むすべての設定を、ロブさんがあっという間にしてくれた。ロブさん、ありがとう!

今日は、1日中編み物に励んで、ついに、お犬様のアランセーター完成!袖を編む前の写真だけれど、フロントとバックの写真をご紹介。このセーターは、義父に頼まれて編んだもの。トイプードルのモカの元に、数日中に旅立つ。サイズが合うといいな。



ロブさんが、タイプライターで打ってくれた、このセーター用のタグ。かなり笑えるので、読んでみて!






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Jan 21, 2012

Aran Sweater for dog


お犬様用のアランセーター。ゆっくりながらも、着実に進行中。楽しいね、編み物は!

Jan 18, 2012

Boulevard Park in the snow storm


ただいまの気温は、零下7度か、それより低い?

早朝、私が出勤のために家を出たときは、風もあり、体感温度がかなり低く感じられたけれど、ロブさんの優しい助言のおかげで、帽子・ミトン・スキー用のズボンを着用し、そのうえ、レインジャケットの下に、ユニクロのかなり分厚いフリースを着て家を出たので、問題なく。そうはいっても、この写真を撮っている間の数秒間、素手でカメラを操っていたら、指先が凍りついた・・・い、痛い。

スケジュールの乱れた、バス待ち中の写真。気温の関係で、何枚も写真を撮れるわけでもなく。百パーセント満足いかなくとも、記録写真としてアップする、妥協の一枚。

Jan 17, 2012

Snow day


今朝の通勤途中の一こまでございます(笑)雪景色!自転車に乗れないので、家から、ダウンタウンに続く海沿いのトレイルを昨日・今日とちんたら歩いて通勤。通勤ラッシュなんていう言葉は、昔々のことで、誰にも会わなかったぁ!終始、この景色を独り占め。ま、私の通勤時間帯が、人様とかけ離れているからなのですが・・・ なんせ今朝は、起床8時半。こちらでは、8時から5時が、通常の就業時間帯なので、私がまだベッドでぐずっている間に、皆さんすでに働かれているのです。トレイルには、誰かがクロスカントリースキーで出勤した痕跡さえ見られ・・・

スタートが遅いにもかかわらず、雪のため、仕事は早く帰らせてもらえるし、なんとラッキーな週なのだ!雪景色の美しさと、労働時間の短さに、究極の贅沢を感じた一日でした。



因みに、これは、帰り道で出会った、木彫りの熊さん。「何見てるんだよ~。」て、いう声が聞こえたような。

Jan 16, 2012

Fun of railroad walk


レイルロードウォークのもっぱらの楽しみといえば、細いレイルロードを平均台にして、歩くこと。老化防止に絶対良い!ロブさん、40歳超えてるけれど、かなりのバランス感覚。ご立派。私は、実は、幼稚園の頃から、平均台が苦手。落ちまくる。ま、そんな私も、母に見せたくなるくらい、年の割りには、上手に歩いていると、自画自賛した、昨日のお散歩。

どうやら、雪がどっさり降る天気予報。すでに、4.75センチ程の積雪。ロブさんとわくわくしながら、真っ暗な外をのぞいていは、「雪降ってる!」だの、「止んだ。。。」だの、大騒ぎしている(笑) ロブさんお手製のビーフシチューが、オーブンから素晴らしい香りを放つなか、雪景色の夜を、「幸せ」が包む。

Jan 15, 2012

Sky


レイルロードウォークに出かけたロブさんと私を迎えた今日の空。雪の降った午前中とは、全く違う表情だった。

Jan 13, 2012

Kayakers


のんびりとした週末をお過ごください。私も、この3週間、かなりの超過労働に至っているため、静養しようと思います。1月は、ブックキーパーにとって、過酷な月です。

Jan 11, 2012

A tree at Clayton Beach


長年愛用してきた、富士通のコンピューター。約8年?日本より、アメリカ暮らしの方が長いこのコンピューターにも、心底、愛想が尽きた、今朝。ロブさんもついに共感してくれ、なんと、私が仕事をしている間に、Dell のLaptop を購入してくれた!あ~、もうクリスマスとお正月と誕生日が一度にやってきた感じ!安物らしいけれど、カメラも内臓されてるらしいし、さらに、ワイヤレス!ワイヤレスなんて、夢のよう!なんだか、仕事に追われて余裕のない日々に、思いがけないうれしい出来事で、この喜びを文字で記録したかった。

写真は、全く関係なし。ごめんなさい!

Jan 10, 2012

Sketcher


スケッチ中のロブさんを、撮った。ロブさんが写生している景色も、きっと魅力的なのだろうが、私が胡坐座りしていた岩から見た、ロブさんの存在する景色も、魅力的だった。

幼少時代、絵を習っていた。絵を描くことを難しいなど思わなかった。仏様を描いた一枚の絵。その絵で、目標にしていた子供二科展に入賞することができなかった。その後間もなく、絵を描くことから遠ざかった。子供なりに失望した。才能がないと諦めた。

その一度の挫折は、今なお、私の表現方法を制限している。

Jan 5, 2012

Bellingham's best waterfront


車でのアクセスがある、Boulevard Park は、幅広い年齢層で、賑わう。芝生あり、子供用の遊具あり、さらには、海を臨むコーヒーショップあり。フリスビーをプレイする人、本を読む人、ジョギングする人、犬の散歩をする人。正直、私には、慌し過ぎる。そのせいか、家から歩いて10分ほどだというのに、めったに出向くことがない。

年をとるにつれて、静けさを一番に思う気持ちが強くなってきている。レイルロードウォーク中に見つけたこの場所は、完璧だった。滑らかな表面の座り心地のよい平たい岩には、他の誰かも、私と同じようにこの場所に腰をおろした刻印があった。ただ、その時、その岩は、私のためにそこにあった。

Jan 4, 2012

Heading Back to Bellingham Station on foot


復路は、遥か遠方に、カナダの山脈を望みながら、北に向かって歩いた。歩くスピードだと、景色を存分に楽しめるのがいい。列車の車窓からは、瞬く間に過ぎ去ってしまう景色も、じっとそこにある。美しい景色になすすべもなく逃げられることほど、悲しいことはない。なぜなら、その景色を逃がしているのは、自分なのだから。

Jan 3, 2012

The Sun on New Year's Day in 2012


寒すぎない穏やかな元旦だった。雨も降らず、優しい光に包まれていた。


さて、

お正月気分など続かないアメリカでは、大半の人が、今日が仕事初め。そして私にとっては、通勤手段である自転車の乗り初め。なんでも「初」をつけたくなるのは、日本で育ったからであって、ロブさんと共有できる感覚では全くない。「初日の出」は、構わず寝ていて見逃したものの(赤々とした太陽が顔が出すようなシーズンでもない。)、散歩中に見た薄っすらとした太陽の光に、「初太陽」と、勝手に感慨を覚えた、そんな一枚(笑)

Jan 2, 2012

Railroad walk


線路を歩くこと自体、ここでは、それほど珍しくない。実際、予想したより多くの人とすれ違った。脚を使うことをためらわなければ、喧騒を避けられることを知っている人たちだ。もちろん、貨物列車の警笛には、常に耳を済ませていなければならないが、線路上に敷き詰められた石を踏みしめる音と波の音だけの世界が、そこにはある。

ロブさんも、私も、あまり言葉を交わさずに歩いた。好きなところで、立ち止まり、岩の上であぐらをかいて座った。自分だけのサイレントスポットを満喫した。穏やかな海、ヨットで何度も訪ねたことのある島々を遠くに見渡しながら、暖かな春を心から恋しく思った。

Jan 1, 2012

Welcoming new year of 2012


Happy New Year! 明けましておめでとうございます!今年もどうぞよろしくお願い致します!

元旦の今日、ロブさんと私は、海岸沿いを走るレイルロードを南(シアトル方面)に向かって歩いた。2012年という新年が、あくまで通過点に過ぎないような感覚に陥る。それは、このレイルロードが、カナダから、はるかカリフォルニアにまで続くから。私という貨物列車は、今、用意された線路のどこを走っているのだろう?終点を知らないから、毎日を大切に生きたい。