Dec 26, 2012

Mocha's sweater


今年の初めに編んだ犬用のセーター。同じ州とはいえ、車で3時間半のところに住むロブ父の愛犬、モカのために編んだものの、会う機会がなく着用写真をずっと撮れていなかった。ようやくクリスマスがやってきて、ロブ父とモカが訪ねてきてくれたおかげで、その機会が降っておりた。



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夜間に室内で、密かに写真を撮ろうとしていたところ、有志のロブ父参上。私に良かれと思って、モカが動かないようにしてくれているロブ父に、さすがに、「犬だけの写真が撮りたいデス・・・」とは言えず。ロブ父の手足入りで、お届け。む・無念。




義父の優しさに、涙した私に、クリック、ありがとう!

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Dec 22, 2012

Designing a sweater


クリスマス直前になって、クリスマスプレゼント用のセーターのデザインを始めた私。これで、クリスマスプレゼントを買わない理由ができるうえ、旦那さまの8月の誕生日を過ぎて完成すれば、誕生日プレゼントにもこじつけることができる。そんな裏事情はさておき・・・・

私は、編み物のデザインを学んだことはない。でも、とりわけ旦那さまには世界に一つのセーターを身に付けてもらいたいという理由から、自己流でデザインをするようになった。

まずは、紙に出来上がりのイメージを描くことから始める。アランセーターの場合、ケーブル模様の組み合わせや、配置の仕方を紙の上で確認するわけだ。これがなかなか難しい作業だったりする。というのも、使いたい素材がありすぎるからだ。幅の広い男性用セーターとはいえ、組み込める素材には限りがあるので、止む止む選考から落とさなければならない素材が出てくる。

そんな感じで、あーだこーだと紙に描いては消しを繰り返しているところ。




世界に一着のセーターは、なんでもない紙の上から始まる。クリック、ありがとう!

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Dec 21, 2012

Double-sided Cable Scarf - Completed -


む・無念。どんなに頭をフルに活用しても、二目ゴム編み止めの止め方が、本の絵から理解できず、あきらめて、結局普通に止めてしまった。ここまでの長い道のり、100%ミス無しできたのに、最後の最後で撃沈。こうなったら開き直りで、誰が気づく!?

表目・表目・裏目・表目・表目・裏目・裏目・・・という感じで、最初の3目目で?。裏目、ひとつしかないし。本の例は、正真正銘の二目ゴム編み。どうするのよ、こういう場合!!と、そこまでの説明を求める私は、求めすぎなんだろうか?




とりあえず編み終えて、気を晴らすべく次のプロジェクトにさっさと進む私に、クリック!ありがとう!

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Dec 4, 2012

A Felted Bag


Ravelry (A knit & Crochet Community) は、日本でも知られているようす。世界中のユーザーが参加しているオンラインコミュニティー。もちろん多くの日本人のユーザーも、本当に美しい作品をそこで披露している。海外に暮らして実感したことだけれど、日本人の細部にまで行き届いた丁寧さを筆頭とする、クオリティー(質)の高さは、本当にずば抜けていると思う。子供の頃から、折り紙の角と角、端と端をきちんと合わせる教育を受けているからなのだろうか?オフィス環境で、アメリカ人と働いているが、彼らは、紙の端を合わせて、ホッチキスでとめることすらできない。

以前、Ravelry を介して出会った、素晴らしく技術の高い日本人のニッターの方がいた。その方が作られたフェルトのバッグに一瞬で魅せられた私は、無償で提供されていた編み方を使って、フェルトのバッグを編み始めた。黒と白のストライプのフェルトのバッグである。これは、Ravelry では、本当に有名なので、見たことがある方もいるかもしれない。

私のアレンジは、 アーガイル柄にしたということだけ。バッグの形は、そのまま。だから、私のオリジナルの作品でも何でもない。その方が、編み方を紹介していなかったら、こんな愛らしい形を私に作り出すことなどできなかった。


クリスマス間近。クリスマスプレゼントに、こんなフェルトのバッグはいかが?





一度編んだら、はまってしまうこのバッグに、クリック!ありがとう!

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Dec 3, 2012

カウチンスタイルで、なぜか羊


初めて挑戦した今年の地元のフェアでは、3つのブルーリボン(最高賞)を頂いた。以前紹介した、同じ毛糸で編んだ、セーターとベスト、そして、この帽子だ。ちゃんと賞金も頂いた。ずいぶん前に編んだものの、良きご縁がなく、手元に残っていたので、冗談で出品したこの帽子。「赤ちゃん用帽子」のカテゴリーで、ブルーリボンを獲得した。

カウチンらしくないけれど、羊のモチーフを編みこんだ。羊に見えるかな?

フェアでは、品質とともに、オリジナリティーが評価される。私は、パターンを使うより、自分でデザインする方が好き。もちろん、モチーフや、ケーブルの図は、多々、編み物本から参照する。でも、基本的には、とりわけ旦那様用のセーターは、紙の上にデザインを描くことから始める。

例のスカーフの二目ゴム編み止めが完了すれば、旦那様の3着目のセーターのデザインに着手することになっている。私は、やっぱりケーブル模様が好きなので、3着目もその線でいくことに決めている。

毛糸はすでに買ってある。色は、ダークグレイ。彼が選んだ。




ブルーリボンを頂いても、いまだ行き場のない羊の帽子に応援のクリック!ありがとう!

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Brandnew day


今週は、仕事が忙しいため、今朝は、珍しく早起き。

新しい週。新しい日。

そして、もう12月。


この貨物船のように、波を切って、前に進む。





早起きが苦手な方もそうでない方も、クリック!ありがとう!

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Dec 2, 2012

恐るべし、2目ゴム編み止め


「2目ゴム編み止め」に、行く手を阻まれているスカーフ。最後の最後で足踏み状態。

私は、編み物自体をアメリカで習った。そのため、編み物は、英語表記 である方が容易く理解できる。日本の編み物本は、たまに家族に送ってもらうが、たいがいの日本の編み物テクニックは、私にとって謎だ。

このスカーフ、最初も苦労した。一週間は、たった3段のケーブル模様を編み込む前のセッティングに費やした。正直、試行錯誤のうえ、とりあえず良しとしたその3段が正しかったのかどうかも分からない。

2目ゴム編み止め、本にある説明では、両端表目2目目となっているが、このスカーフの最終の2目は、裏目だったりする。そういう場合の説明は、当然されていないので、首を傾げてしまう。スカーフを裏返せば、表目2目なのだが・・・

恐るべし、2目ゴム編み止め。深い。

このパターンは、「裏も楽しい手編みのマフラー Ideas for Double-sided Knitted Scarves」 嶋田俊之著から、"D (同時に編むアラン模様、両面同じ柄で I )"より。編まれた方、いませんか?





最後の止めで戸惑う私に応援のクリック!ありがとう!

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