Dec 2, 2012

恐るべし、2目ゴム編み止め


「2目ゴム編み止め」に、行く手を阻まれているスカーフ。最後の最後で足踏み状態。

私は、編み物自体をアメリカで習った。そのため、編み物は、英語表記 である方が容易く理解できる。日本の編み物本は、たまに家族に送ってもらうが、たいがいの日本の編み物テクニックは、私にとって謎だ。

このスカーフ、最初も苦労した。一週間は、たった3段のケーブル模様を編み込む前のセッティングに費やした。正直、試行錯誤のうえ、とりあえず良しとしたその3段が正しかったのかどうかも分からない。

2目ゴム編み止め、本にある説明では、両端表目2目目となっているが、このスカーフの最終の2目は、裏目だったりする。そういう場合の説明は、当然されていないので、首を傾げてしまう。スカーフを裏返せば、表目2目なのだが・・・

恐るべし、2目ゴム編み止め。深い。

このパターンは、「裏も楽しい手編みのマフラー Ideas for Double-sided Knitted Scarves」 嶋田俊之著から、"D (同時に編むアラン模様、両面同じ柄で I )"より。編まれた方、いませんか?





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