Nov 30, 2012

Have a good weekend!


今週末は、水の上で過ごします!

良い週末を!





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Nov 29, 2012

A reason I started to knit...


私が編み物を始めた理由。それは、ニュージーランド留学中に、ニュージーランドの飛べない鳥、Kiwi をモチーフに編みこんだ子供用の帽子のあまりの可愛さに衝撃を受けたから。

その後、アメリカに移住して、オープンしたての毛糸屋さんを見つけたとき、たどたどしい英語で、「帽子を編めるようになりたいのですが、英語が分からない私に教えてくれますか?目で学びます。」と、お願いしたのだ。

7年も前のこと。

その後、しばらく経って編めるようになった帽子。写真の帽子は、お隣の国、カナダのカウチンスタイルを真似たものだが、ニュージーランドで出会った帽子も、これと同じ雰囲気があった。強いて言えば、鯨や、鷲の代わりに、Kiwi を編みこんだ感じ(笑)

自分を編み物の世界に引き込んだ帽子を、実際編めるようになったときの感動、決して忘れることができない。




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Almost weekend!


今週末も、お友達宅を訪ねる予定だったのだけれど、どうやら、それがキャンセルになったようなので、明日からボートで過ごせそう!

おまけに、ロブさんが、私がインターネットで見つけた厩舎に、週末に見学ができるかどうか、電話をかけてくれるらしい。

自動車運転免許取得への道はまだ始まったばかりだけれど、「馬に人参」。厩舎を見れば、ますますやる気が上がること間違いなし!





「馬に人参」とは、素晴らしいことわざ。同感する方もしない方も、クリック!ありがとう!

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Nov 28, 2012

To make my dream come true...


乗馬への憧れから、突然、その気になった、運転免許取得プロジェクト。

今日から、早速、自動車の運転を練習し始めた。教官は、旦那さまであるロブさん。無料なのが素晴らしい!かなり久しぶりの運転だったけれど、以前とは違って、右側通行・左ハンドルへの抵抗が薄れていることに気がついた。これは、良いサイン!日本に4年以上帰国していないうえ、アメリカ在住8年目。ようやく、頑なにアメリカ式を拒否してきた脳も、柔軟な対応ができるようになった?20代じゃないから、少々?時間が必要だったようで。 今朝、オフィスへの出勤は、自動車で。もちろん、ロブさんを助手席に乗せて。左折時のエラーはあったものの、ぎくしゃくしていなかったのが、自分としてはうれしかった。




なぜか、不必要に壮大な自動車免許取得プロジェクトに、応援のクリック!ありがとう!

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Nov 27, 2012

What this horse made me think...


アメリカに移住して7年。実務時間はパートタイムにもかかわらず、フルタイムの待遇で仕事に就き、窓付・ドア付の一室を与えられるまでに、言語の壁を克服したうえ、どうにか社会復帰したものの、この7年間、どうしても踏み込めなかったことがある。それは、自動車の運転。

高校在学中に教習所に通い、18歳で自動車免許を取得し、日本で10年以上、親の車を乗り回していたためか、移住した当時、アメリカの右側通行の交通ルールにひどく恐怖心を持った。ワシントン州では、4択の筆記試験を受け、25問中20問以上正解であれば、仮運転免許証が発行され、自動車免許保持者を助手席に乗せての一般道での運転練習が認められる。その後、路上試験を受け、パスすれば、運転免許証が発行されるのだが、私は、この仮運転免許証(1年間有効)を2度発行してもらい、2度とも路上試験を受けずに、期限を切らせてしまった。

もちろん教官(助手席に座って、練習に付き合ってくれる人間)は、夫であるロブさんになるわけで、彼に、あ~だこ~だと言われるのも正直気分の良いものではなかったということは認めざるを得ないが、それにしても、7年間、自動車を運転することなく、アメリカという自動車社会で生きてこれたことは、我ながら、立派である。自転車とバスで、かろうじで生き残ってきた。

そんな私だが、今日の午後、職場を早々に抜け出し、Department of Licensing に足を運んだ。筆記試験を再度受ける手続きとドライバーズガイドを入手しようと思ってのことだったが、なんと、3度目の仮運転免許証を、意外にも発行してもらえた。

運転免許証入手という3度目のチャレンジが今日から始まる。



と、前置きが長くなったが、 運転免許証の取得に熱が入ったのは、乗馬のレッスンを受けたいため。さすがに馬は街中では飼われていないため、郊外に出なければならない。長期に渡るレッスンともなると、レッスンのたびに、ロブさんに送り迎えを頼むのも気が引ける。

この馬が私に考えさせたもの、それは諦めきれない乗馬への想い。





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Nov 26, 2012

After the holiday weekend


4連休の後、仕事復帰した今日。会社にいても、特に違和感は感じなかったものの、エキサイティングなこともない。オフィスでは、無機質なコンピューターを凝視し続けるせいか、自分までも無機質な存在に変わっていくような気がする。

例えば、馬の温もりや呼吸音、大地に響く彼らの駆ける音、冷たい空気、ありとあらゆる感覚を通して肌に鳥肌を立たせるような、そういう刺激に満ちた週末を過ごすことを、ロブさんと私はとても重視している。

このブログは、そんな私達の生き方の記録。




そんな私達の生き方に興味を抱いてくれたら、クリック!ありがとう!

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Horse's gaze


誰かに見られてるような気がしたら、お友達の馬、Spike だった。

冬の間は、牧草地の草だけでは十分ではないので、干し草を与えられる馬達。1日2回だけ干し草が提供されるフェンスのある場所にやってきては、近くの小屋の中で、サンディングに精を出していた私に強烈に熱い視線を送ってくる。

Spike は、物静かで、人間に愛想をまかない馬。お友達宅をしばしば訪ねるようになって約2年が経つが、私が触れようとすると、うまくその状況を避ける馬だった。ここのところ、頻繁に訪れているせいか、はたまた、差し入れた数々の人参の効果がようやく出てきたのか、それとも、ただ単にお腹が切実に空いていたのか、今回、Spike が私を呼んだのである。

サンディングマシンのスイッチを切って、Spike のもとに近づき、首のあたりを撫でてあげた。いつもならそっぽを向くのに、なぜか、私の手を受け入れる Spike。これはひょっとして、ブラシをかけれたりする?なんて、無謀な考えが頭をよぎった。思い立ったら吉日、早速、ブラシを取りに小屋に戻る。Spike にブラシをかけさせてもらったことはある。ただ、その際は、いつも、リーシュでフェンスに繋がれていた。だから、ブラシをかけようとした時点で逃げ出す可能性は高かった。でも、逃げ出すならそれで構わなかった。踏みつけられたり蹴飛ばされるわけじゃないし(笑)

フェンスを跨いで、Spike の側に下り立ち、Spike の大きくて温かい体に、ブラシをあてた。不思議と、その場を動こうとしない。これなら大丈夫。目でアイコンタクトをとりながら、言葉もかけながら、佇むSpike の全身にブラシをかけた。40分ほどが経ったところで、Spikeが、牧草地に向かってゆっくりと歩き出した。

ずいぶん長い時間だったように感じた。なんだか恋人との初デートのような、少し恥ずかしくってそれでいて甘い時間だった。




Spike と私の初めて心が通い合った時間に、クリック!ありがとう!

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Nov 25, 2012

Beautiful day in Northwest


Thanksgiving Day の翌日から、キャンパーバンで訪ねていたお友達宅。とにかく敷地が広いので、敷地内の一角に駐車したキャンパーバンで寝泊りするのが常な、ロブさんと私。お友達宅にも馬が2頭放牧されているが、ご近所にも、馬、牛、羊、ロバ、鶏、七面鳥などが飼われているうえ、野生の鹿、ウサギ、エルク、コヨーテまでが姿を見せる、動物王国。そんな私達のお気に入りのキャンプグランドのひとつ、といっても、お友達宅の牧草地の風景が、今日の写真。




ノースウエストの珍しい空の青さに、クリック!ありがとう!

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Nov 24, 2012

Survivor of Thanksgiving


今日、私達のお友達のどでかい敷地内に放たれた、七面鳥の"Tom"。お友達のお隣さんが育ててきた、"Wild Turkey"の一羽。一緒に放たれた雌2羽と雄の"Tom"は、いわば、Thanksgiving Day のためにオーブン行きにならななかった、生き残り。というのも、お隣さん宅で、一羽は、料理されてしまったらしい。

 このプロジェクト、実は、奥が深い。血は、Wild Turkey。でも、雛の頃から、ケージ育ち。そんな、Wild Turkey を、野生に、という結構、過酷なプロジェクト。 放たれた3羽の七面鳥。野生の中で、生き残れるのか?敷地内に留まる限り、餌は、友人によって提供されるが、コヨーテなどに食べられる危険もある。

 3羽の未来は??




3羽の七面鳥の再度の生き残りを祈って、クリック!ありがとう!

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Nov 23, 2012

Green vest for my Irish friend


緑の好きなアイルランド系アメリカ人のお友達にこっそり編んだ、ベスト。表身頃にしかケーブル編みがないので、さくっと編み終えたのは、ずいぶん前のこと。それなのに、まだ、彼女にあげてない。こうなれば、来月渡すのが、合理的?




 私と同じく、編み終わると、情熱がすぐ次のプロジェクトに向かってしまう方、クリック!ありがとう!

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Nov 22, 2012

Double-sided Knitted Scarf - In progress


持ち運びの容易さから、夏のセーリングのお供として選んだ、スカーフのプロジェクト。停泊した島々で過ごした時間に、少しずつ編み足した。今は、この写真よりずっと長く、終わりが見えてきたところ。ケーブル編みが大好きな私には、表面・裏面の両面でケーブル編みが堪能できるこのスカーフのパターンには、とことん満足させられる。ただ、一度、エラーを見つけたときは、かなりの絶望感に襲われた。ケーブル編みがない段までほどいて、何とか、難を逃れたけれど。間違わないことが、無難なパターンに思えるのは、私の未熟なスキルのせいかな。





 絶望から這い上がった私とスカーフに、クリック!ありがとう!

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Happy Thanksgiving!


今日、アメリカは、Thanksgiving Day。ロブさんと私は、今年も、二人きりで静かに過ごしている。とはいえ、どの家庭も、通常以上に、料理に精を出す日。私達も、ボートで過ごすのではなく、家で、朝からディナーの仕込み中。料理は、毎日のことだけれど、ロブさんが担当。私は、食器洗い。

七面鳥をローストするのが一般的だけれど、二人では当然食べきれないので、イタリア料理のクックブックのレシピから、七面鳥の挽肉でミートボールを作り、レモンソースで頂くものを今年は採用した。スィートポテトパイも、今、オーブンの中。これも、ロブさんがパイ生地からお手製。

私は、ただお腹を空かせて待ってればいい(笑)


そして、今日から4連休!


写真は、私達のヨット、Yankee Doodle @ James Island, WA 





ワシントン州の島の風景に癒された方は、クリック!ありがとう!

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Nov 20, 2012

Rob in his second Aran Sweater


そういえば、めでたく、地元のフェアでブルーリボン(最高賞)を獲得したこのセーター、2ヶ月ほど前から、ロブさんが身につけてくれている。自分で編んでおきながら言うのもなんだが、目にとまるセーター。誇らしげに着てくれる、ロブさんに感謝!






 一目一目に込められた愛情に共感してくださる方、クリック!ありがとう!

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Nov 18, 2012

Chanterelle


毎週末に決行される、山でのきのこ狩。今日も、ロブさんと2・3時間山の中を歩いて、この黄金のきのこ、あんず茸を探し求めた。といっても、きのこ狩暦4年。あてもなく山に入るようなことはもうない。きのこ狩に適したエリアは、すでに熟知しているから、ただ、そこに向かうだけ。そのエリア内で、姿を現したきのこを収穫する。

このあんず茸、なかなかの高級品。今日も、ストアで、1パウンド$17.00で売られていた。今回の私達の収穫は、4パウンドほどだから、ストアで買えば、$68.00ということになる。松茸並みではないにしても、椎茸よりうんと高いことは確かだ。

そんなあんず茸を使って私が自分のお弁当用に作るのは、きのこご飯。ロブさんは、ビーフストロガノフや、ハンガリアンマッシュルームスープを作ってくれる。

どんな風に料理しても、本当に美味しいあんず茸。季節限定の味覚のために、私たちの惜しむことない情熱(笑)

Nov 15, 2012

Mooring at James Island


世界中からの大型貨物船が昼夜問わず行き交う、Rosario Straight を臨みながら、停泊した James Island。大型船が通過するたびに、忘れた頃に襲ってくる波に激しく翻ろうされながら、慌しい海の通行量とは対照的に、の~んびり過ごした。

Nov 14, 2012

Orca Whale


ロブさんが、「鯨だ!」と言った。彼の耳が、イルカより大きい鯨サイズの呼吸音をキャッチした。その後すぐ、碇をおろしていた湾の目の前を、オルカの群れが現れた。

やっと会えた。

感激で、涙がこぼれた。所有するヨットで海に出ること4年。いつもオルカを探してた。自然な形で出会う機会を、辛抱強く待っていた。そして、その日、ついに、その瞬間が訪れた。全く期待すらしていなかったシチュエーションの中で。


このオルカの群れに続いたのは、5・6隻のホエールウォッチングのボート。オルカを追い、お金を儲けるビジネス。騒々しいモーター音で、オルカを囲む。オルカに平穏と自由があるのは、人間の眠る夜間だけなのかもしれない。そう思うと、胸が痛んだ。

Nov 13, 2012

Hunter Bay, Lopez Island WA


夏に撮った写真を、ぼちぼちアップする余裕があるのは、ボートで過ごす時間がうんと減ったから。家で過ごす時間が増えれば、必然的に、パソコンに向かう時間が増える。雨と日照時間の減少、気温の低下、冬が近づくにつれ、生活の主体がボートから家になり、オーブンを使った料理やパン作りが増えていくのが、我が家の慣習。アウトドアからインドアへ。この生活スタイルの変化は、いつも少なからず、戸惑いを与える。

写真中央は、ロブさんと私のボート。初めて、Hunter Bay, Lopez Island に碇を下ろし、2泊した。 2泊するつもりはなかったのだが、気に入ったので延泊(笑)

Yankee Doodle at Hunter Bay, Lopez Island WA

Nov 12, 2012

Sick day


数日前から風邪をひいてる。

月曜日の今日は、会社を病欠して、家で。

外の寒気も厳しく、家の中でさえ、肌寒く。

今となっては、夏に撮った写真は、過去にしか過ぎないのだけれど、

青空見たさに、振り返ることが多いこの頃。


Yankee Doodle at Blind Bay, Shaw Island WA

Nov 7, 2012

Memory of summer


あっという間に、美しい夏は過ぎ去り、ここワシントン州に、雨模様が帰ってきた。1年のうち、9カ月は雨とも言える、ワシントン州。あまりにも曇天が続くので、鬱状態に陥る人も少なくない。私も、そうかも。晴天の続いた夏に比べると、不平をこぼしたり、意欲が低下したり。セーリングも、雨や嵐のため、なかなか思うようにはいかず。そのうえ、日照時間も大幅に短い。いろいろ制限されて、思う存分遊べないのが、気に障るこの頃。遠き夏に、想いを寄せる。

On the trail, Sucia Island, WA