Oct 22, 2015
穴があったら入りたい!40歳間近のオ・ト・メ!
今日の写真は、初のセルフィーである。レンズを、自分の顔に向けれないところが、40歳間近のささやかな、は・じ・ら・い!(笑) とはいえ、影はオッケー。しみも、しわも写らないもの~!
今日は、6ヶ月に一度の、一言で言えば、”出費の嵩む” ビッグイベント、歯のクリーニングのため、歯医者さんへ。
そして、私の通う歯医者さんは、なんと、私よりずっと若くて、そのうえ、超が付くハンサム!
化粧していこうかしら、と、毎回多少悩むのだが、結局、スッピンで出かけてしまう(笑)
肝の据わった、大阪のおばちゃんになりつつある?
Oct 21, 2015
ブログ、10周年!
国際結婚して間もなく始めたこのブログ、いつの間にやら、10周年を迎えていた!って、今日になって、気付く。
それにしても、10年もの間、船長が私に付き合ってくれたというありがたい事実にまず驚愕するが、ブログ(日記)を10年も続けられたというのは、まさに金メダル級!とりわけ、小学生時代の夏休みの絵日記でさえ難しかった私には!
10年間の写真がみっちり収まったこのブログ、もう、ないがしろにはできない。本当に笑いあり、涙あり、山あり谷あり、崖っぷちありだったけれど、私のアメリカ生活の激しい10年が、常に写真で記録されてきた。写真を撮る楽しさを次第に見出したのも、疲労できる場であるブログがあったからだ。
異国に住むというのは、生半可なものでは決してない。培った、育った国の常識というものが根本的に覆されることばかりで、正直、かなり長期の間、へこむし、行方も見失う。でも、それを乗り越え、新しい環境の良き面を見出し始めた時、ようやく、希望の光が見えるのだ。
というわけで、次の10年も、どんな荒波もうまく切って、船長と共に、進んでいこうと思う!とっても楽しみだ!
Oct 20, 2015
アメリカ出国から2年。
2年前の今日、日本一時帰国のため、船長を残して、アメリカを出国した。
そして、一週間の日本滞在中、お腹を下し続けた。もはや、水が合わないのだろう。アメリカ帰国のため、関西国際空港に立つや否や、あっさり普通に戻った(笑)
アメリカが好きな理由。
自分が自分でいられること。
自分の意見が持てること。
身を粉にして働く必要が全くないこと。
クラフトや音楽、芸術に優れた人が多いこと。
美しい自然が守られていること。
アクティブな人が多いこと。
誰も疲労困憊していないこと。
日本に帰る度、どれだけ日本人が疲れているかを垣間見る。とりわけ、電車の中で。そして、モバイルへの癒着度は、ある意味、気味が悪い程だ。
何を求めて、何を目的として生きているのだろう?と、正直、思う。
日本人でありながら、日本を異国と感じる、アメリカ在住11年目。
Oct 19, 2015
ハイ、チーズと言ったのに!
もうちょっと、笑ってくれません?船長!ま、いいか!(笑)
週末、また、山に登っていた。この頃は、きのこ狩りも兼ねているので、運動のためだけでなく、秋の味覚探しのためでもある。
お目当ては、マッシュルームの王様と名高いポルチーニ茸、そして、日本人が愛して止まないきのこNo.1、香り高き松茸。
最近になって、初松茸の収穫に成功した船長家。そして、船長が生まれて初めて食した、秋の傑作、松茸ご飯(恐れ多くも、私作!)。それからというもの、目をぎんぎんに光らせて、松茸を求める、船長家。それは、もう、まさに、松茸ご飯が、Oh Baby! 恋しいぜ!状態。
そんな船長がやってくれたよ、見事、2.7パウンド(1.2キログラム)の松茸収穫!
昨晩は、鶏、野菜、松茸の水炊きを、定番松茸ご飯とともに。〆は、うどん。船長のうどん好きは、半端ない!そして、私のうどん好きも半端ない!
鍋を食する間に垣間見る、夫婦間の敵対心。
果たして、譲り合えるのか!?
Oct 14, 2015
氷河の作り出した世界。
2015年の氷河は、ご覧の通り。恐らく、いまだかつてない程に収縮したのではないだろうか。
この崖っぷちを延々と歩き、氷河へとたどり着く。そして、この辺りは、アライグマのような体に、リスっぽい顔立ちを持つ「マーモット」の生息地でもある。
船長も私も、このトレイルで、初めて、マーモットに接近することができた。通常、警戒心が強いマーモットだが、毎夏、多くのハイカーが押しかけるこの地では、人間という動物に、適度に慣れてしまっているらしい。私達が動きさえしなければ、いつまでも、岩の上で、くつろぐあり様。
大喜びの船長は、その場を離れない(笑) なので、私もお付き合い。
地質学的観察にも、ワイルドライフ観察にも、もってこいのトレイルであること間違いなし。
- Hiking Report -
Where : Railroad Grade Trail (Mt. Baker Area)
Date : Sept 26, 2015
Length : 10 miles, roundtrip
Elevation gain : 3,000 ft
Oct 13, 2015
北海道の初雪より早く。
スキーが恋しくてたまらない船長家。といっても、船長家のスキー暦は、たったの1シーズン!正真正銘の ”若葉マーク”! (笑)
登山中、たまたま、雪が降り出したのは、9月26日。これが、この標高での初雪だったのか、そうでないかは、誰ぞ知る!?
強風の中、雨が雪に変わり、行く先がますます霞み、準備に欠いた登山者が続々と下山していく中で、歩み続けた船長と私。山というものは、ある意味、予測不可能。どんな状況にも適応できる備えが不可欠なのであるよ。短パン・半袖で突入する登山者達よ。山をなめては、いかんぜよ!
真冬並の装備に身を包み、目指したのは、氷河を間近とする、上級登山者用のベースキャンプ。そこから、スキルと、装備を備えた登山家達が、万年雪に覆われたベーカー山を登っていくのだ。
冒険家が目指す最初の場所、そこが船長家の最終目的地だった。
Oct 12, 2015
念願の松茸にアメリカの森で出会う。
お・お・お久しぶりでございます・・・
船長も私も、おかげさまで、変わらず元気に、アクティブに過ごしているのですが、1年程、完全に封じていた、Facebook に復帰してしまったのをきっかけに、Facebook を更新するだけで満足を得る始末となってしまったのであります。英語で書くため、余計に脱力するのか、ブログにまで手が回らず。
船長家の、秋と言えば、皆様ご存知、きのこ狩り!
今年も、毎週末、足繁く、ハイキング(運動)を兼ね、山に通っております。
もっぱらの目的は、イタリア料理でお馴染みのポルチーニ茸、とはいえ、山に入れば、いつも目を光らせてきた、日本人である私にとって特別なきのこ、松茸。
ひょんなことから、船長が、偶然、松茸発見に繋がる有力な情報を入手し、今まで無視してきた白いきのこに、一変注目することに。
そして、ついに出会った、松茸。船長も私も、その香りを嗅いで、完全にノックアウト!
初めて、松茸ご飯を炊きました。米一粒一粒に、松茸の香り。
余りに価値ある秋の味覚!
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