そして、嵐が・・・

風が吹き荒れる最中、雨の止み間にでかけた散歩中の海の様子。前日（前回のブログポスト）とは大違いの光景。波は、おそらく、１メートル以上の高さがあり、風速は、時速５５キロメートルか、それ以上。さすがに、海上に船ひとつ見当たらず・・・

この島で、静かに、嵐が去るのを待った、船長と私でした。




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嵐の前の静けさ。

今回のバケーション中、実は、Storm （嵐）が通過。ラジオで、まめに天気予報をちゃんと聞いていたから、事前に準備や心構えは、もちろん、できていたたのだけれど、台風並みに、風が吹き荒れ、かなりエキサイティングでした。

この風景は、そんな嵐の通過する前日の"Sucia Island, Washington"。カナダとの国境間近の島。

さて、今日は金曜日。仕事が終わったら、ハーバーに直行です。良い週末を！




嵐の続編、期待しているわ、という方、どれかひとつだけでも、クリック！ありがとう！


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Matia Island, Washington

ボートを所有する、もしくは、ボートを借りなければ、たどりつけない美しい島々がワシントン州には本当にたくさんあるのをご存知でしたか？そういう意味で、私は、本当に幸運だとつくづく感じます。

ヨットのオーナーになって４年。セーリングのことなど何も知らず、海のことなど何も知らない大阪の山育ちの私が、船長の厳しい特訓によって、いまでは、ファーストメイトの役割を果たせるまでに成長。

私のスキルや経験が増すにつれ、船長の責任や緊張も緩和。結果、より頻繁にそういった島々を訪れることができるようになり、とりわけ今年は、様々なモーターのトラブルに見舞われたものの、ほぼ毎週末、”柔らかい” 海の上で過ごしていたような気がします。柔らかいという表現はおかしく感じられるかもしれませんが、海で過ごせば過ごすほど、陸の固さに驚くものなんです。

船長も私も、セーリングが大好きなので、週末の過ごし方を話し合う必要がありません。ただ、食料と氷とビールをヨットに積み込んで、ホームポートを風とともに去るだけ。毎週末がアドベンチャー。

私の撮る写真は、そんなアドベンチャーの記録にしかすぎないけれど、ある意味限られた人の目にしか映らないアメリカ北西部の美しい風景を、多くの方におすそ分けできれば、幸いです。


写真、左側は、船長と私のYankee 30！





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I got ブルーリボン!

アメリカ各地で、毎年真夏に開催されるフェア（畜産動物などの品評会）。子供達にとっては、とりわけ楽しみなイベント。移動遊園地に、ありとあらゆる動物達の展示、コンサート、そして食べ物のお店がずらり。かくいう私、一度しか連れて行ってもらったことがないので、あくまで、私のフェアのイメージはそんな感じ。

そんなフェアに、羊毛を使ったクラフトの品評会が存在するのを知ったのは昨年のこと。今年も、船長のために編んだ、愛の重みずっしりセーター（なんとかぎりぎりフェアの前に編み終えたもの）を出品してみた。


ブルーリボン、頂きました！　ささやかな賞金付き♪　また来年に向けて、がんばらなくっちゃ！




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Vacation for Wedding Anniversary

すっかり、ご無沙汰しております・・・昨日、結婚記念日を祝うバケーションから帰ってきました。もちろん、ヨットで。毎週末のようにクルージングを楽しみ、ヨットのメンテナンスに没頭しているうちに、もう、きのこ狩りの季節がやってきた、振り返れば、そんな感じの夏でした。

そんな秋めいてきたワシントン州でのクルージング。秋分の日には、ストームにも見舞われ、超強風か無風、雨か晴れの極端な天気に翻弄されつつも、楽しく幸せな８度目の結婚記念日をヨットで過ごすことができ、ロブさんには、本当に心から感謝の想いでいっぱいです。

例年よりも日数が少なくなってしまったこのバケーションには理由があって、実は、私、来月下旬、５年半ぶりに日本に帰国する予定なのです。 ヨットで、と言いたいところですが、飛行機で（笑）　もう１ヶ月を切り、帰国する実感が少しずつ沸いてきた気がします。





海すら見えない大阪の山間部で楽しみなのは、たこ焼きとお好み焼き！クリック！どうもありがとう！


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