May 3, 2015

雪を求めて、標高をあげる。


すでに、閉鎖された、スキー場の雪が溶け始め、大地がそこかしこで姿を見せている中、船長と週末の計画を議論した際、船長のいまだに熱いスキーへのパッションを感じ、再び、雪山で過ごすことを承諾した。

期待なんて全くなし。先週末の深い新雪でのスキーは、雪に埋もれて散々に終わったし、なぜ、船長がまた、その場所に戻りたいのか、意味不明ですらあった。

それでも、何やら、プランがあるらしい船長に付いて行くことにした。「船長のクラムチャウダー」を逃すわけにはいかないから(笑) 船長の愛情いっぱいの手料理で日々幸せに肥えている私は、船長と別行動など到底あり得ないのである!ある意味、別行動は、ほぼ生命の危機をも意味する。

「スキーに期待は全くしていないけれど、あなたの作るクラムチャウダーのために、同行します。」

船長行くところ、美食あり。

そう船長にはっきり伝えて、決行した、1泊2日の雪山キャンピングだった。

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