May 4, 2015

春が深まるにつれ、去り行く冬。


深まる春の中にあって、船長家が求める、雪。自然と、標高を上げざるを得ない現状がそこにはある。幸いなことに、冬の間、雪のため閉鎖されていたハイウェイの一部が、再オープンに備えて、すでに、除雪作業が進んでいるおかげで、ハイキングシューズで、雪のないアスファルトを歩き、標高をいとも容易く稼ぐことができる。ただし、スキーとスキーブーツを背負って・・・

除雪された雪は、道路脇に、高い壁を生み出す。この冬は雪不足だったため、例年に比べれば、かなり低い壁だ。そうはいっても、船長の背丈を軽く超える壁は、お見事としか言い様がない。

そんな除雪されたハイウェイを、片道約3マイル(約5キロ)歩く。そこには、約4メートルの雪が待っていた。

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