Jan 6, 2015
その昔、オートマティック限定で免許を取った者のハードル高き挑戦。
お馴染み、船長家所有のフォルクスワーゲン製キャンーパーバン。通称「キャンパー」。実は、マニュアル車(英語では、スティックシフト "Stick Shift")である。
はるか昔、それこそ、17歳の頃、推薦入学で、大学進学があっさり内定しまった私は、他の同級生がセンター試験受験のため日々猛勉強している頃、自動車教習所に通っていた。そして、18歳になった誕生月の3月には、オートマティック限定の自動車免許を取得したのである。
日本に住んでいた頃は、親支払いのガソリンを無駄に消費しての意味の無いドライブが大好きだった私だが、アメリカに移住してからは、仮免許の更新・期限切れを繰り返してきたほど、運転には全く興味がない。それというのも、勤務先がバス1本、片道15分以内の出勤が可能であるうえ、右側通行・左ハンドルの環境に、いまだに拭い去れない不安と恐怖が存在するためである。
とはいえ、先日、がらんとした広い駐車場で、船長にキャンパーバンの運転の手ほどきを受けた。船長曰く、超初心者向けのレッスンである。
先に書いたように、キャンパーバンはマニュアル車のため、クラッチの操作が必要となる。これが、オートマティック限定であっさり免許を取ってしまった私には、超難関なポイントとなっている。
レッスン中、何度もエンストし、まれにエンストには至らなくとも、全くスムースではない不快な振動と不安定さを共にした運転しかできなかった。
そのため、船長に対する尊敬の念が芽生える。なぜなら、船長は、いともスムースにキャンパーを運転してしまうから!
こうなると、ヒッピーな女!を目指す私の中に、めらめらと闘志が!マニュアル車、しかも、キャンパーバンを運転できる女に、ほんまになりたい!(笑)
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