Jan 15, 2015

憧れのスキーリフトライドへの大きな一歩。


スキーリフトに往復乗車券があったら、絶対買っている、私。リフトから、雪山を見下ろすことができるのが、滑って降りてくることができるスキーヤーとスノーボーダーに限られるなんて、全く残念な話しだ。

ただ、そんなイライラは、いずれ過去のものになるだろう。なぜなら、船長も私も、練習次第で、斜面をスキーで悠々と下りてこれる日が来るのだから。あぁ、なんという大きな一歩を踏み出したんだろう!

さて、1時間半に渡るスキーレッスン。コーチは、スキーコーチ暦40年というボブ。生徒は、船長と私に、ブラジルから夏休みで遊びに来ている、バスケットボール選手らしく長身の若いお嬢さんの3人だけだった。

ボブコーチのスピーディーで厳しい指導に、誰よりも出遅れたのが、運動というものを、ドクターストップを掲げて幼少の頃から回避して生きてきた私。転倒に転倒を重ね、自力で丘を登れないので時間節約のため背中を後ろから押され、さらには、教わったことを全く実行できていないため、終始、ボブコーチの大きな声が飛んできた。

"こら!Suki、何度言ったら分かるんだぁああああ!(怒)"

"はい、コーチ。もう一度お願いしまーーす!!"

さながら、アタックナンバーワンのごとき、会話が終始繰り返されたのだが、私の名前は、"Suki" ではなく、実は、"Yuki" なのだよ、コーチ。名前を呼ばれる度に、"Like!" と言われているようで、笑いをこらえる私の横で、自分の事に精一杯で、私の名前の修正を敢えてしないことに徹した船長(笑)

後に船長に、私があまりにもひどい劣等生だったので、どうなることかと正直思った、と言われる(笑)

そんな私も、レッスン終了後の自主練で、結果的には、船長よりちょっぴり上達してしまったのだが!

2 comments:

りょうこ said...

キャー、スケートクラスのときの私みたい!スキー、とにかく膝曲げて、エッジを内側にたてる練習続ければいけますよ〜。がんばれ〜!です。スキー、楽しいですよね。

tA-nU-kI said...

りょうこさん、

かなり、ぎこちないでしょ?(笑) これでも、足元を見ていないし、上半身が右に左に動いていないので、上達したんです!コーチに、胸張って、「アイススケートの経験あります。」と、言ったのに、バランスがうまく取れてないので、「本当にアイススケートできたのかぁ?」と、疑われました。できたんですよ、子供の頃!まぁ、何十年も前の話ですけれど!

子供が上手にスキーしているのを見ると、私にできないわけがないって思うんですけど、想像以上に難しかったです。でも、諦めずに、努力します!