Dec 21, 2014
あぁ、私の夢の暮らし。
今日、船長とたまたまドライブしていた田舎道に、私の夢の暮らしを現実とされているお宅を発見したため、船長に可愛くお願いして、わざわざ引き返してもらった。
まさに、これこそが、私の夢の暮らし!たくさんの鶏と羊達が庭に放たれている生活。ま、羊は、ここまでたくさんはいらないのだけれど、メリノ種を4頭くらい飼いたい。もちろん、羊毛、そして、ゆくゆくは毛糸のため。鶏は、今、飼っている3羽では群れとしてかなり寂しいので、できれば、10数羽飼ってもいい!もちろん、卵のため。
高校生の頃、4年制の大学に進むより、北海道の酪農産業に携わりたい気持ちがあった。でも、結局、周りと同じように4年生大学に進学した。卒業して、また、周りと同じように、就職。たどり着いたのは、結局、何も得るものがない普通の・ありきたりの生活。
収入の大半を貯金して、数年後、自らの意思で、退職し、ニュージーランドの南島に留学した。語学学校に通い、英語を習得することで、自分の生活の拠点を日本の外に求めるためだった。
ニュージーランドという選択は、私に、美しい風景も見せてくれた。そして、羊・羊・羊。のどかな牧羊風景は、自分が将来生きたい環境が、大都会とは正反対の場所だと確信させた。高校生の純粋な私が知っていたことを、再確認したわけだ。
羊との出会いは、編み物との出会いでもあった。ニュージーランドで買った手編みの帽子に出会わなければ、編み物を学ぶこともなかったかもしれない。
そんなことを振り返りながら、柵越しに垣間見た、私の夢の暮らし。付き合ってくれた船長に感謝!
船長と結婚して、「羊飼い」からくる苗字を持つことにさえなった私に、応援のクリック、ほんまにありがとう!
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