Nov 3, 2014

大好評、「船長の背中」シリーズ。


今回は、土曜日に歩いた、Mt. Baker Snoqualmie National Forest の数あるトレイルのひとつ、Heliotrope Trail バージョンをご紹介。

ポルチーニ茸を求めて、このトレイルを選んだのだけれど、とてもとても美しいトレイルだということを船長も私もすっかり、忘れていた。なんせ、もう何年も前に歩いたもので。小川をいくつも渡った後、目前にすることができる氷河のイメージだけが強く残っていた。

ポルチーニ茸を探しているはずが、結局、その氷河を見たくなって、先へ先へ。途中、凍った地面を滑らないように慎重に歩きながら。

でも、幅の広い小川に遮られたのであった。理由は、船長が、適切なハイキング用の靴を履いていなかったため。私は、皮製のハイキングブーツを履いていたので、小川を少々歩いても、靴下が濡れるようなことはなかったのだけれど、船長の靴は、即アウト!おまけに、余分な靴下など持ってきていないという・・・

そんなわけで、その小川を渡ることは断念して、引き返した船長と私。ちょっぴり反省モードの船長の背中かな?




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2 comments:

Tomozo said...

こんにちは!いつも拝見させていただいています。
ポルチーニ茸!素敵!
この季節のハイキングは地面ばっかり気になってしまいますが、Tanukiさんはきのこの見分け方の達人なんですね。
今週末も晴れたら山に行こうと思っています。果たして食べられるきのこは見つかるのか。
Tanikiさんのお近くは素敵なハイキングコースがたくさんあるんですね。氷河が見られるなんて素晴らしい。

tA-nU-kI said...

Tomozo さま、

いつも見てくださっているなんて、感激です!!コメントなんて、めったに頂かないので・・・ 自己満足の写真日記でも、船長に、「あれは、いつだったっけ?」と不意に聞かれた時に、答えることができるよう、かなり地味に続けています(笑)

船長と私のきのこ狩りは、5年目くらいでしょうか。毎年、新しくひとつ・ふたつのきのこを判別できるように、胞子紋を含め、勉強を続けています。

アンズ茸から始めたきのこ狩ですが、今は、ポルチーニ茸、Lion's Mane、Shaggy Parasol、ロブスターマッシュルーム、カリフラワーマッシュルーム、オイスターマッシュルーム、Chicken in a wood 等など、見分けられる種類が多くなってきました。とはいえ、きのこの世界はとてもとても広く。これからもずっと船長と二人で学んでいくつもりです。

船長と私も、今週末も、恐らく山を歩き回っていることでしょう。

シアトル付近にお住まいでしたら、決してそれほど遠くはない距離なので、ハイキングに是非いらしてくださいね。きのこのシーズンはとりわけおススメです!