Nov 14, 2014

日本でロピセーターは受け入れられるのか?


裏糸の処理を昨日ようやく終えたロピセーターがこちら。

Ravelry の記録によると、8月1日には、すでに、全ての目が編み針を離れていたのだが、首周りの折り返しの処理、脇のとじ・はぎ、裏糸の処理だけ、実は、残していたのだ。

脇のとじ・はぎに、自信が全く無かったことに加え、その時、すでに、船長用のロピセーターの毛糸がアイスランドから届いていたこともあり、編みたい熱にかかっていたのである。

とりわけ、このロピセーター、本番(船長用のセーター)前のカラーワークの練習台として編んだもの。アイスランド産の毛糸の代わりに、手元にあったやや細めのペルー産の毛糸、そして、その毛糸に合ったサイズの編み針で編んだので、子供用に仕上がっている。自分には小さすぎて、試着ができないので、面白みに欠け、後回しになったという説もある。

様々な事情が重なって、完成が今になった、このセーターの行き先は、太平洋を跨いだ日本である。日本で、ロピセーターという丸ヨークのスタイルは果たして受け入れられるのだろうか?まだ、あまり日本に根付いていないスタイルなのであれば、このセーターを引き取る姪っ子に、アイスランドの伝統ニット、「ロピセーター」のモデル兼広報として、大いに活躍してもらいたいものである。



日本でロピセーターを、いち早く発信することになるかもしれない、姪っ子に、応援のクリック、ほんまにありがとう!

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