Nov 13, 2014
ロピセーターを編み終え、次なるプロジェクトへ。
ヨット天国地方、週の初めは、半袖でもオッケーだったのに、ここ数日、急に冷え込むようになった。ミトンと帽子を今すぐにでも編まないといけないシーズンが、こうも突然やってくるとは・・・ 毎年のことながら、学習しない人間である。
どれだけ寒いかというと、朝、鶏小屋の水がかちんこちんに凍りつき、鶏ガールズ達が、突いても突いても、喉を潤すことができないくらいに、寒いのである。
変わって、船長。この寒さに、ロピセーターをフル活用してくれている。朝から晩まで、身につけてくれているから、きっと、着心地が良いのだと思う。そういう船長を見ていると、「次はどんなセーターを編んであげようかしら? (LOVE) 」と、考え始める自分がいる。
それにしても、つい先日まで、毎日、出勤時にバッグに入れて持ち歩いていた(仕事後、カフェで編むため)船長のロピセーターが、私の元を離れ、家中をあっちにこっちに歩いているのを見るのは、うれしいような、ちょっと寂しいような複雑な思いである。そんな心情があって、ふと、船長のセーターに触ろうものなら、「ヘイ!これは、もう、僕のセーターなんだ!」と、返ってくる・・・
こうなると、次のプロジェクトへ移行する他ない。そう、次なる毛糸玉と戯れるのだ、私。
もう1枚のロピセーターの裏糸の始末を、今日終えたので、明日から、また編み針を手にする。次のプロジェクトは、癌で闘病している船長と私の友人のために編む帽子。カシミアの毛糸で。
そうこうしているうちに、アイスランドから、注文した毛糸が届くことだろう。そして、新たなセータープロジェクトが始まる。
帽子もミトンも自分用に編みたいけれど、やっぱりセーターを編むのが一番好きな私に、応援のクリック、ほんまにありがとう!
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