Nov 15, 2014
日本でも人気に違いないアランセーター。
昨晩、船長と、数年前話題になった「おくりびと」を初鑑賞していたら、本木・広末演じる夫婦がふたり揃って、ケーブル(交差)模様のセーターを身に付けているシーンがあり、日本でもアランセーターが普及していることを知るとともに、ケーブル大好きなニッターとして、かれこれ半年程、距離を置いているケーブルへの愛を確かめることのできる良い機会となった。とはいえ、あこがれの、フェアアイルセーターに向けて、カラーワークの修行を積むと決めたのだから、今、ここで、長年慣れ親しんだケーブルに戻るわけにはいかない、と、自分に言い聞かせる。
この写真のアランセーターを最後に、2枚のロピセーターを仕上げたわけだが、次なるセーターも、ロピになる。しかも、自分用!
久しぶりに、私にとって夢のような本、「風工房のフェアアイルニット」を手にすると、以前ほど、衝撃はなく、頑張れば編めるかも、と思えるようにはなってきている。が、これまた、先のことを考え過ぎだが・・・ ロピセーターで裏糸の量に絶句していた私だ、果たしてフェアアイルの裏糸処理に耐えられるのだろうか?
Raverly のプロジェクト写真用に今日完成写真を撮り直した、このアランセーターも、日本に発送予定。ヨット天国地方の地元のフェアでブルーリボンを獲得し、アメリカで日本人によって編まれたアイルランドの伝統ニット、アランセーターとして、日本に送り込む。やや複雑な血統だが、質は良い。
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