Oct 12, 2014
カラカサタケモドキを求めて。
2日連続だが、昨日とは違う山を、異なる種類のきのこを探し求めて歩いた。今日のお目当ては、カラカサタケモドキ、英語では、Shaggy Parasol。
昨年、私が日本一時帰国中に、船長が船長ボスとともに、大量に収穫したという、カラカサタケモドキ。それはそれは美味しいきのこだったらしく、アメリカに戻ってから、さんざん話だけ聞かされた。
1年という月日が経って、ようやく私にも、そのきのこを味わうチャンスが巡ってきた。このきのこを求めて、船長と私が山に入るのは、今日で2回目。そう、私も、すでに味わい、そのきのこの虜なのである!
そんなわけで、張り切って山に入った私達を待っていたのは、あっちもこっちもカラカサタケモドキ!まさに天国!念のため、2つ持っていった布製のショッピングバッグは、どちらも溢れんばかりのきのこ。今日のところは、これくらいでと、引き返したほどだった。
ところで、こういう、野生のきのこは、誰にあげても喜ばれるものではない。毒きのこを恐れて、とてもとても口にできない人もいる。食用きのこだといくら説明しても、その恐れは私達に拭えるものではない。野生のきのこを自信を持って食するには、それなりの学習が必要。 その学習を避けたい人には向かないのが、野生のきのこなのであって、そういう人達はきのこ狩りを避けるべきである。
このカラカサタケモドキ、乾燥するのに大変適しているそうなので、船長家、数日かけて乾燥予定。
いつかは松茸を探し当てたい船長と私に、応援のクリック、ほんまにありがとう!
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