Oct 1, 2014
黄金のきのこを求めて山へ。
ボーイズ(船長と船長のボス)から、午後、きのこ狩りに行くというメールが突然あったので、私も、仕事を午前中に手際よく片付けて、一緒に行くことにした。ビールとアウトドアアクティビティーだけは逃せない女。どんなに仕事が忙しくても、だ。そう、例えば、月初めの今日のように・・・
船長と私のきのこ狩り暦は、もう5年ほどになる。なにゆえ、死に至るきのこも存在するゆえ、船長と私の慎重さは5年前と全く変わらないが、ただ、食に適したものと認識できるきのこの種類は、年々増えてきており、ますます、きのこへの関心が強くなってきていることは確かだ。
今回の目的のきのこは、この黄金のきのこ。アンズ茸(日本名)。ヨット天国地方の地元のストアでは、1パウンド、17ドルで売られている、ちょっと庶民の財布には痛いきのこである。香り・風味ともに非常に良く、食感も楽しめ、私のお気に入りのきのこのひとつである。もちろん、ストアで買う気はさらさらないが。
そんなわけで、このきのこに出会える山、そして、このきのこが生える場所を熟知している私達にとっては、山の中できのこを探すというよりは、きのこをひたすら収穫し続ける感じだ。とりわけこのアンズ茸の持つ黄金色は、緑の森の中では大変目立つため、距離が多少あっても、目に飛び込んでくるわけである。Pick me! Pick me! 松茸では、そうはいかないだろう。
そんなわけで、船長、船長のボス、そして私の三人、約1時間半程で、約25パウンドのアンズ茸を収穫。ストアで買ったら、425ドル(約4万円)!きのこ料理三昧だ。
今宵のディナーにアンズ茸リゾットを作ってくれる船長に、応援のクリック、ほんまにありがとう!
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