Oct 2, 2014

近づくその時と、毛糸屋で働いていた過去。


きのこの話で昨日は脱線してしまった、「船長家ヨット、海に帰る」の続編。

ボートヤード職員によって巧みに操作された4つの支柱によって、まるで抱きかかえられるように次なるステージへと向かう船長家ヨット。

こういうプロフェッショナルで流れるような仕事ぶりは、見ていて、本当に気持ちが良い。アメリカ社会、そういう気持ちよさを感じるのは、日本人の私でさえ脱帽の野菜売り場の陳列くらいか(とりわけ人参)。

陳列といえば、以前、アメリカの毛糸屋さんで働いていたことがある。最初は店員として、しかし、英語力だけでなく、編み物・糸紡ぎ・織物・フェルト等の総合的な知識や経験に著しく乏しかったため、ひとりで店を任せられることはなく、レジ打ちも苦手だったこともあり、大半、散らかった毛糸の陳列し直しに積極的に勤しんだ。そして、その色環に従った美しい陳列能力(織り物関連の前職で培った)が重宝され、カスタマーサービスにおいては不十分でありながらも、なんとなく居場所を見出したのである。しかし、間もなく、スタッフの中で一番若いからと、会計ソフトウェア移行プロジェクトを一任され・・・

それがきっかけで、会計の道を歩みだした、という・・・




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