Sep 17, 2014

ワシントン州フェリーが導く世界。


ヨットやモーターボートを所有していなくても、日本からの旅行者でも、船長や私が目にする海の世界を垣間見させてくれるのが、ワシントン州フェリー。

船長と私がクルージングを楽しむ、San Juan Islands 内の限られた島と、アメリカ本土の架け橋として運行している航路は、ほんのひとつに過ぎなかったりする。

そんなワシントン州フェリーとすれ違う直前の写真。フェリー、貨物船や漁船の航路を妨げないという海上のルールに従い、十分な距離をとる。因みに、個人所有のモーターボートと、個人所有のセーリング中のヨット(モーターを使わず、帆で航海中)の間では、モーターボートがヨットに航路を譲るルールがあったりする。

ここワシントン州では、船舶免許がなくとも、ヨットやモーターボートが所有できる。そんな背景もあって、みんながみんな、海上のルールを知っている、もしくは、従っているとは限らないのが現実。

話は変わって、昨晩の夢には、なぜか、船長と出会う前に大好きだった紳士が現れた。勤めた会社の同期で、東京弁を話すその紳士に片思いをすること5年。結局、私のことは、結婚相手として考えられないから付き合えない、と、言われたことがきっかけで、長い長い片思いに終止符を打った。船長曰く、私を選ばない男なんて信じられない!らしいが、私が思うに、その紳士の見解はかなりの確率で正解だったと思う。

そんなわけで、過去の成就しなかった恋の悲しみが蘇った朝は、永遠に恋することができる船長という存在に安堵した朝でもあった。



結局、おのろけで締めくくる私に、応援のクリック、ほんまにありがとう!

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