地元のフェアが終了し、今日、コンテストに出品したセーターが予想外に手元に戻ってきた。ボスが、彼女のセーターを引き取った際に、どうやら私のセーターも引き取ってきたらしい。出勤すると、オフィスに彼女のセーターと私のセーターがあった。
コンテストでは、その道に詳しい審判員によって、点数による評価が行われる。１００点が最高点。戻ってきたセーターに付けられていた採点表を確認すると、９３点だった。う・・・厳しい評価。すかさず、ボスに、彼女のスコアを聞くと、９８点だった。そして、ボス、にんまり。
つまり、私は、ボスに完敗していたのである。めちゃくちゃ悔しい！
はぁ、とはいえ、ボスは、渡米したばかりの私に編み物を教えた人物。ボスの編み物暦は、はるかに長く、糸紡ぎや、織り物などにも精通した人物なのである。
私は、まだまだ「ひよっこ」だという現実。それを受け入れ、翌年への奮起に繋げるしかない！
で、写真は、船長と私が２泊した、Eagle Harbor, Cypress Island。Cypress Island は、島のほとんどが、Department of Natural Resources によって管理されているため、自然環境が厳密に守られている。フェリーサービスなどはないため、所有するヨットもしくはモーターボートでのみ訪れることのできる秘密の楽園。島中にハイキングトレイルがめぐり、船長と私も訪れるたびに、運動不足の体に鞭を打って、利用している。
完敗したことで、ますます編み物への情熱が高ぶる私に、応援のクリック、ほんまにありがとう！
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