Aug 26, 2014

アメリカでの散髪事情と、アナ雪髪型への憧れ。


アメリカに思いがけず移住して、6月に9周年を迎えた。9年も経てば、好きな美容院のひとつでも見つかりそうなものだが、これまで、幾度か、アメリカ人美容師によるカットを経験したものの、いまだアメリカの美容院に信頼を見出せてはいない。よって、日本に一時帰国した際に切った髪を延々と伸ばし続けることになる。ボリュームがあり過ぎるうえ、母譲りの強いくせ毛なので、ひとつに束ねること(いわゆる、おばさんくくり)で、うっとうしさから開放されている毎日である。

シアトルやバンクーバー(カナダ)にでも出向けば、 日本人美容師のいる美容院があるのだろうが、この街には到底縁のない話。前回日本に帰国したのが、昨年の10月だったので、10ヶ月間、髪は伸び放題、荒れ放題となっている。

そうはいっても、街を歩けば、クールな髪型の女性を見かけるのだから、この街のどこかに腕の良い美容師がいるのでは?と、思う。ただ、過去の経験があまりに痛すぎたため、今になっては、試すことすら躊躇われるのだ。

そんなこんなで、鏡の中に伸び続ける髪を見て、ふつふつと沸き起こるアナ雪髪型への憧れ。


そう、編み込み。


中学1年生のとき、同じクラスの親友が休憩時間によく私の髪を編み込んでくれた。その日は、本当に自分が特別な気がして、それこそお姫様気分だったことを覚えている。

それから、25年以上が経って、再び、編み込み熱にかかるとは!恐るべし、アナ雪効果(といっても、映画を鑑賞したことはない。)

女、38歳。ただいま、自分で編み込み、日々練習中!

同僚でお友達の日本人女性にそのことを話したら、船長に結ってもらえば?(笑)と、言われた!様々なノット(結び目)の習得に精進している船長だから、編み込みなど簡単にできてしまうだろう。ただ、旦那に編み込みをお願いする自分が、情けないような・・・



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