Jan 26, 2006

Chirashi Zushi

ご報告が遅れましたが、
めでたく私のプロポーズが承諾され、
日本人経営のお寿司屋さんで、
先週から、ボランティアで働き始めました。
お近くにお越しの際は、
是非是非、訪ねてくださいませ。
(誰も来てはくれないでしょうね・・・)

そんな先週のある日の、
お仕事の後のランチです。
もちろん、シェフが私の為に作ってくれました。
ちらし寿司!!!
ご覧の通りの豪華さです。
うなぎにサーモン、えびにマグロ、イクラ他!

お寿司に限らず、
オムライス、シーフード焼きそば、
海老シュウマイ、牛丼等、
ランチタイムを2時間お手伝いした後、
なつかしくて美味しい、
日本の味を堪能させて頂いております。

看板娘になれるかな?

Jan 14, 2006

Skagit County

久しぶりに、晴れました~!
ということで、
今日は、お隣のSkagit County(郡)へドライブ。
雄大な平野が湾沿いにどこまでも広がる、
とても美しいところです。

ロブが、写真を撮っている間の約1時間、
私はデジカメ片手にお散歩を楽しみました。
いつもは風が強いこの地域ですが、
見てください、
手前の沼、
鏡のように空を映しています。
本当にきれいでした。

さて、
Sushi Cafeでの、
とりあえず1日お仕事体験が決まり、
来週月曜日のランチタイムを手伝います。
ボランティアですが、
アメリカでのウエイトレスデビューです!
いえい!
全く未経験の職種の為、
少なからず不安はありますが、
この国でウエイトレス経験ができるなんて、
ある意味、とってもラッキー☆

tA-nU-kI、
7ヶ月ぶりに、
働きまーす。

Jan 13, 2006

Owl Cookies

☆ クッキー焼きました☆

フクロウの型抜きクッキーです。
頭はどっちなんでしょう?

今晩は、ロブの友人ハワード宅に、
夕食に招かれているので、
おすそ分けしようと思います。

今日は、Downtownにある、
WASABEEというSUSHI CAFEで、ランチ。
Bellinghamでは珍しく、
正真正銘、日本人経営の日本料理レストラン。
ご主人は、サンフランシスコの寿司レストランで、
働いていたことがあるそう。
出される料理は、
目でも舌でも満足させてくれます。
そんなわけで、
開店してまだ一ヶ月も経たないにもかかわらず、
すでに5回足を運んでいます。

最近では外で席を待つ人が出るくらいの、
繁盛ぶりです。
額に汗をかいて走り回るおかみさんを見て、
意を決して言いました。

「ボランティアで、働かせてもらえませんか?」

さてさて、
接客業などしたことのない私に、
無償とはいえ、
アメリカで働くチャンスはやってくるのでしょうか?

連絡待ち中。

Jan 9, 2006

Scarf For Rob

愛する夫ロブの為に、
スカーフ、
昨日、編み始めました。
(まだ、緑のケーブルスカーフ、
できてないんだけどね。。。)

VOGUEknitting PRESENTS "KNIT.1"
FALL/WINTER 2005
という雑誌に載っていたPattern通り、
愛情たっぷり、せっせこ編んでます。

昨日、ロブと毛糸屋さんに行って、
スカーフ用の毛糸、
本人に選んでもらったのです。
ロブが選んだのは、
いろいろな色がミックスされていて、
太かったり細かったりする毛糸。
なかなか個性的な表情を出してくれます。

昨日・今日で、もう50cmほど編めました。
ロブ、意外にあっさりできちゃうかもよ。
お楽しみに!

Jan 7, 2006

Train...

線路の上を歩きました。

子供の時に見たアメリカ映画、
「Stand by Me」
を、思い出しました。

今、私は、その映画の撮られた大陸に、
住んでいるんですね。

この線路、
北は、カナダのバンクーバーに、
南は、シアトルに続きます。

Jan 4, 2006

Scarf Part 3

またまた、スカーフの途中経過発表です。
私のお正月の編み物の成果、
見てくださいな。
長くなってきましたよ~。
今、30センチ位です。

昨日も、Avenue Breadというベーカリーで、
Mochaを飲みながら、のんびり編みました。

写真の中のきれいなお姉さんが身に付けているスカーフ、
これを編んでます。
毛糸は、同じような色合いのもの。
ケーブル編みが際立って、
すごく素敵。
編むのが楽しくなってきました。
あと約150cm!

Jan 3, 2006

Sorry bear...

新年明けましておめでとうございます。
本年も、どうぞよろしくお願い申し上げます。

日本は、まだまだお正月の雰囲気でしょう。
ポストには、年賀状。
神社や寺には初詣客。
デパートには、福袋を買い求める人の山・・・
容易に想像できてしまいます。

私の初めてのアメリカでのお正月は、
ただただ静かに過ぎていきました。
今日3日から、ロブは仕事始め。
こちらは、すっかり日常に戻っています。

大晦日のディナーは、
羊肉の赤ワイン煮込み。
もちろん、ロブが作ってくれました。
しかも!特別にデザート付き。
時々夕食に招くロブの友人ハワードは
この家を「ビストロ」と呼びます。
全く、頷けます。

ディナーの後は、
親友まみちゃんが夏に送ってくれた、
手持ち花火、
風雨の中、後、家の窓から、楽しみました。
まみちゃん、ありがとね。

12時までとても起きていられないと思ったものの、
結局起きてました。
ラジオのDJのカウントダウンを聴いて、
シャンペンでCheers!
"HAPPY NEW YEAR!!!"

元旦の日は、
ウォーキングを計画していたのですが、
現地に車で向かうも、
強風と雨の為、強行できず、引き返し、
家で静かに過ごすことに。

そんな夜に、新年早々ロブと口論。
テーマは、お金。
私が正しいとは思わない。
むしろ、ロブの言うことの方が正しい。
でも、少しくらい私の気持ちも分かってよ・・・
と、意見の度重なる衝突に、最後には言葉をなくし・・・
(日本語なら、いくらでも言い返せたんだけれどね。)

言葉にできない、「ごめんなさい。」。
ベッドに入って、ロブに抱きつくのが精一杯でした。
優しく私を撫でてはくれたけれど、
言葉はかけてくれないロブ。
つらいつらい夜・・・

翌日。
私は、毛糸屋さんの棚卸を手伝いに、
朝10時から毛糸屋さんへ。
棚卸の後、ディナーとワインをご馳走になって、
ロブに車で迎えに来てもらって、
交わす言葉も少なく、
帰宅したのは、夕方6時前。
台所に漂うフレッシュな花の香り。
香りに誘われて、テーブルに近づくと、
花瓶に生けられた百合。
そして、そのそばには、
"Yuki"と書かれた白い封筒。
開けてみたら、お花を抱えた熊さんのカード。
中に書かれていた言葉は、

「ごめんなさい。」

熊さんのカードを持って、
ロブのいるリビングへ。
後ろからぎゅっと抱きつき、
ようやく私、言えました。

「ごめんなさい。」

ロブ、あなたはちっとも悪くないよ。
ありがとう、花とカード。
あなたのその優しさと温かさ、
あなたの妻でいられて、
本当に幸せです。