Nov 10, 2005

夕焼け

朝から強風と大雨のBellinghamでしたが、
夕方には、久しぶりの夕焼けが見られました。

帰り道に撮った写真です。
これが、Bellingham湾。
右端に、ヨットハーバーがあるのが分かるでしょうか?
そこで、ヨットを家として住んでいる人もいます。
奥に横たわっている陸も、アメリカ本土です。
毎日歩いても飽きないのも、この景色のおかげ。
湾のあるBellingham、本当に美しい街です。

今日は、珍しく午前中に身支度を整え、家を出発。
大雨の中、30分かけてダウンタウンに歩き、
ワインがずらりと並んでいる、
大人なレストランでひとり、
まずは、ランチ。
豚ミンチとオニオンのスープ(large)に、
白い小さなブレッド2つ、
お上品に頂きました。

雨でズボンも靴も靴下も、べちょべちょ。
挨拶がてら立ち寄った毛糸屋さんのオーナーNancyが、
そんな私を見かねて、「ここでしばらく体を温めていきなさい。」と、
言ってくれたばかりか、熱いお茶まで出してくれる。

ロブと住むこの家以外に、居心地の良い場所、
それが、毛糸屋さん。

そこを去る前に、紙コップの下に、
メモを置いておきました。

"Thank you very very much!"

ただ、それが言いたくて。

3 comments:

Anonymous said...

ひとりでランチ。
ひとりで何かする、何か出来るって大事よねー。
私はシアトル一人旅がきっかけで、何か一人ですることに魅力をかんじています!
一人が寂しいんじゃなくって、一人の時間を大事にしたい、tanukiちゃんにも一人の時間を大事にしてほしいです!

空気が澄んでて綺麗な景色、最高の贅沢やね!

tA-nU-kI said...

nekoちゃん。シアトルで、お揃い・色違いで買ったニット、私、ほとんど毎日着てるよ。今日も日中10度以下でした。nekoちゃんのは、まだ活躍してないか?本当にようやく、ロブなしでひとりで動けるようになりました。週に1度は、ひとりランチの日を持っています。そうやってひとりでランチしてる時に思うのは、新大阪でのお昼休み(現実逃避の1時間)今は、何からも逃げる必要はなく幸せに包まれているけれど、この地で自分が大人の女性であることを楽しむ為にも、こういう時間は必要だなぁって、しみじみ思ってます。ロブの後をついてばかりいると、時に自分が幼く思えるからね!

tA-nU-kI said...

cha chaさん、コメントへの回答が遅くなり本当にごめんなさい。一週間以上あいちゃったけれど、まだ訪ねてきてくださっているのでしょうか?(不安)水のある風景、もっともっとお届けできますよ!ここBellinghamは、アラスカを結ぶフェリーの出・帰港する街なんです。月曜日の早朝はそのアラスカフェリーのホーンが街中に響き渡ります。大きな大きなフェリーが湾に入る光景は、ただただ圧巻です。早起きしなければ見れない光景なんですが!