May 27, 2015

贅沢にも貸切。


残雪を求めて、毎週末、とにかく山を登っている船長家が、メモリアルデーウィークエンドにたどりついたのが、この場所。標高5,200フィート(約1,600メートル)。この通り、いまだに、残雪がどっさりである。

この写真の中の斜面は、スキー初心者の船長と私が、快適にスキーを楽しめたエリア。写真に写っていない、左・右は、より標高が高く、エキスパートが好む急斜面を提供している。同行してくれたクリスさんは、辺りに響き渡る歓声を終始あげながら、そんな急斜面を何度も滑っていた。

それにしても、こんなにも雪が残っているというのに、この場所に存在しているのは、たった3人。スキーというスポーツは、すでに、オフシーズンなのか?

そんなわけで、贅沢にも貸切ってしまった、バックカントリー下でのスキー場だった。

4 comments:

Tomozo said...

う、羨ましい!! まだこんなに雪が残ってるんですね。
今年は結局一度もスキーを履かず。
レニア-山にスノーシューに行きたいと思って数年前にタイヤチェーンを買ったのに、まだ出番なし。使う前に車のほうが寿命になっちゃいそうです(涙)。
フットワークの軽い旦那様がいらしていいなあ~。

tA-nU-kI said...

Tomozo さん、

初めまして!ですよね?! コメント、ありがとうございました!

史上最悪の冬とは言われつつも、標高さえあげていけば、残雪、まだまだあるんですよ。万年雪や氷河が残る山々では、スキーは、1年中可能らしいです。船長家には、そのスキルはありませんが(笑) とはいえ、自力でなんとか登れる山に雪があるうちは、スキーを続けたいと思っています。なんせ、スキー暦、4ヶ月。無理はできません・・・・

船長家は、カナダとの国境近くに居住しているため、Mt. Rainier には、ご縁がないのですが、Rainier Beer は、結構、愛飲しています。(なんのこっちゃ?ですよね!) 近くの、Mt. Baker が、船長家の御用達となってます。地元密着型、南(シアトル近郊)に南下することは、めったにないです。

船長家も、タイヤチェーンをキャンパーバンのために、今年購入しました。使ったのは、1度だけですが、意外に簡単に装着できるのを知って、大阪人の私は、拍子抜け(笑)

おっしゃる通り、夫である船長の影響で、どんどんアウトドアの深みへと引きずりこまれています!そして、今や、それが完全に船長家のライフスタイルとなってます!












Tomozo said...

失礼しました。以前にもいちどコメントさせていただいたんですけど、だいぶ前でした。よく拝見させていただいてます。
レニア-ビールの看板の前はよく通りますよー。(もう今はシアトルで作ってるのではないそうですが)
ベリンハムにお住まいなんですよね。何度か行ったことがありますが、こぢんまりしてて面白い町だなあと思いました。
ベーカー山はまだ行ったことがなくて憧れです。来シーズン、一度は行けるかしら…。


tA-nU-kI said...

Tomozo さん、

初めまして!ではなかったのですね・・・ 大変失礼致しました・・・ そもそも、めったにコメントを頂くことのない、自己満足のアメリカ生活日記なもので(笑)

Bellingham は、過密した息苦しさが全くなく、それでいて、不便さもない恵まれた町だと思います。海あり山あり、シアトルとバンクーバー(カナダ)の間に位置するのも魅力的です。とりわけ、アウトドアを愛する人々にとっては、楽園への入り口と言えるかもしれません。

Mt. Baker Area は、Bellingham から、車で一時間半程なので、船長家のお気に入りとなってます。もう、本当に美しくって、ため息出ちゃいます。

是非是非、いつか訪れてください!