スキー場が4日間限定でオープンされた最終日の先週の日曜日は、スキー場職員さん達が、顔を出した土壌や石の上にシャベルで雪を被せる作業をしていたほど、ぎりぎりの雪量だった。とりわけ、船長と私が滑る、グリーンランと呼ばれる、初心者用コースは、標高が低いため、雪不足が顕著だった。
それから一週間も経たないうちに、なんと、寒波が遅い、スキー場は、またしても、白い雪に深く覆われる。私は、日常の天気予報に全く関心がないので、船長の情報を元にそれを知る。
雪があるのなら!と、出かけたのは、バレンタインデーの頃から、10週連続で週末をキャンプしている、このスキー場の駐車場。いわゆる、週末の別荘地。
なぜだか、今週末は、船長家と同じく2泊する、たくさんのキャンパー達で賑わう、駐車場。中には、テントでキャンプするツワモノ達も!
みんな同じ目的で、この場所に集っている。それは、スキー、もしくは、スノーボードのため。決して快適とはいえない環境の中で、情熱があるからこそ集う人々。
なんともいえない、素晴らしくポジティブな空間がそこにはある。だからこそ、船長も私も、そこに帰るんだ。雪があるのなら。
でも、季節は変わりつつある。強い日差し、長い日照時間。ある意味、シフトチェンジの時が来たのかもしれない。夏に向けて・・・。
No comments:
Post a Comment