Apr 8, 2014
絵画を買う。
実は、最近、とても慌しく過ごしている。というのも、なんと、住んでいるアパートメントを、ただいま、自分達で、大・大・大改造中。3週間に及ぶ壁や天井のペンキの塗り替え及び補修は、ベッドルームを除き、ほぼ完了。それを待って、ギャラリーから引き取ってきた絵画を、早速、リビングルームの壁にかけてみる。
親しくしているご近所さんによる作品。この街では、とても有名なアーティスト。船長は、彼の作品をいくつも持っているけれど、この絵画は、今のところ、船長のコレクションの中で、一番値が張っている。
この壁、実は、濃い茶色だった。 独身男だった頃の船長が選んだ色だからと、何も言わずに一緒に暮らすこと約9年。「私好みに、アパートメントの雰囲気を変えていいよ!」、と言われた時、真っ先に、その茶色の壁を塗り替えたいと、主張した私に、「なんで今まで黙っていたの?」と、あきれる船長。まだまだ、日本人な私を垣間見る。
船長が、私に壁や天井の色の選択を任せてくれたので、気分は、まさしく、インテリアデザイナー。色のサンプルをたくさんペンキ屋さんからもらってきては、部屋ごとに何色が一番ベストかを考え、自分が決めた色のペンキに、次々と塗り替えていく。大変な労働だけれど、達成感もある。
今は、"Good Bye カーペット、Hello 板張りの床" プロジェクトの真っ最中。築100年以上の家、先住民の歴史をさかのぼる興味深い作業となってます。
その道のプロを雇うなんて頭に全くない船長に、クリック、ほんまにありがとう!
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