今日、髪を切った。ハーバーでボートに住むおじ様が推薦してくれた、ヘアスタイリストを訪ねた。これまで3回、アメリカで髪を切ったけれど、思い通りのスタイルとは程遠く、雑な仕上がり、それなのに、チップを入れると、40ドル以上という価格に、憤慨を隠しながら店を出るのが常だった。今回も、紹介してくださった方が男性だったので、半信半疑だったのだけれど、推薦がないよりある方がマシ、そんな勢いだった。
今日初めて会った、そのスタイリストは、意外にも若い女性だった。咄嗟に、2つのことを予想した。悪くは、腕が未熟、良くは、今時の髪型に知識と関心がある。 雑誌の切り抜きもないまま、突入し、言葉でどんな感じにしたいか、説明。 物分りが良く、提案すらできる女性であることに驚いた。手際良く、髪を切ってくれた。鏡の中の自分が、みるみる違って見えた。
大満足。
帰り道、ロブさんに早く見せたくって、自転車を走らせた。
少し、綺麗になった気がする!
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