5年前の今日、SEA-TAC International Airport に、スーツケースひとつで降り立った。その時、移住することになろうとは思いもしなかったが、迎えにきてくれていたロブさんと約4ヶ月ぶりに再会した。日本へ3ヶ月後に帰国する航空券をもっての、期間限定の滞在、そのはずが、再び離れ離れになることを避けるため、二人で選択したのが、婚約・結婚という道だった。
5年が経過した今、思うことは、法律という壁にふさがれた結果のそのどたばた結婚も、ようやく形を成してきたということだ。流してきた涙は、笑顔に変わり、自立の道を日々漸進している。
自らの成長を誇りに思う。
2 comments:
自分で決めた道ならば、障害が有っても乗り越え、最後に自分を誇れる人生を!
父も一人で頑張っているよ。
身内にさえ理解されなくても。
ご心配なく。きっと、私は、お父さんの遺伝子を一番強く受け継いでいると思います。
様々な障害は、恐らく、すでに乗り越えたよう。幸運なことに、ロブさんと私は、共に前進することができるので、ある意味、孤独を感じる必要さえありません。今、思うことは、彼以上の人を探し出すことはできないってこと。娘がそう思える人と一緒に日々を生きていることを、素直に喜んでください。
相変わらずの孤独な戦いのようですが、自分に挑戦する姿には、私、共感を持っています。私もそうでありたいと思います。
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