デザイン系のソフトウェアを、今日から勉強し始めたというロブさんに、「今晩、ディナー作ってくれる?」と、仕事から帰るなり言われた。何でも興味を持つと、とことん学ぶ性格の彼らしく、その理由は、「勉強を中断したくない。」ということだった。「コープで今日は、何を買ってきたの?」と聞いてみると、「ソーセージ、チャード、豆、シャロットとマッシュルーム。」。スープか?と思いきや、そうではないらしい。仕事の後で、頭の働かない私は、どんなに考えても、これらの材料を使って、何を作ればいいのか頭の中に絵が描けない。ひょっとして、料理の本の中で見つけたレシピとか?(それなら何とかなる。)と、わずかな期待を持って聞いてみたが、失望の答えが返ってきた。
結局、材料をしばらく見つめながら、アイデアを得ようとするも、料理上手でない私に、そんなアイデアがおりてくるわけもなく。結局、ロブさんが準備する羽目になった。
こうやって、5年近く一緒に暮らしていても、ロブさんの頭の中のイメージが私に伝わらないのは、食のバックグランドが違うから?
ごめんね。
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