毎週末の高地でのアクティビティーは、体力を究極に消耗し、ディナーを頂いたら、すぐに寝落ちる程過酷であるが、体を動かす快感というものに徐々に目覚めつつある船長家。
船長も私も、出会った頃(10年前)に比べると、大幅に体重増。幸せ太りといえばそれまでだが、ただ笑っているわけにはいかない問題だったりする。
春・夏・秋は、ハイキングやセーリング、きのこ狩りのための山歩きなどで、活発に体を動かす船長家だが、雨天の続く冬の間だけは、アート・クラフトのためにインドア派を徹してきた。今年になって、スキーと出会うまでは・・・。
スキー場が閉鎖し、リフトチェアーが止まり、スキーのために自力で山を登るしかない環境下において、春の深まりとともに始まった雪溶け。今に至っては、さらなる標高を自らの脚で稼ぐことで、スキー可能な雪を見出し、スキーに耽っている。
まさか、スキー、スキーブーツ、水、スナック、そして、ビールを担いでまで、山を登り、スキーを堪能するような、がち体育会系になろうとは!
人とは、目的さえ明確であれば、変われるものである。
そして、今週末も、月曜日に有給休暇を取ってまで決行される、スキーキャンプ!ビール腹との戦いは続く・・・
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