Oct 6, 2014
肉体改造への道。碇がこれほど重いとは!
今シーズンになって、船長によるレッスンが強化されている。セーリングレッスンが必要なくなってきたからであろうが、レッスンの内容がボートの取り扱いへと移行している。そう、今まで、船長に全責任を押し付けてきたこと。
例えば、ボートの出し入れ。ボートを出す際は、通常、私は、ボートを押した後、乗りこみ、船長はコックピットで操舵、ボートを入れる際は、これまた船長が操舵し、私が、ボートを降りて、止める役割だった。セーリング中は、船長に絶対舵を渡さないのに、ボートの出し入れに関しては、船長に丸投げにしてきた。そこを改善点とした、船長。納得である。
さらに、2週間前、碇を上げるように要求される。私用のグローブがありながらも、船長任せにしてきた、碇の引き上げ。初めてグローブをはめて、意気揚々とラインを引き上げていく。気分は、まさに、運動会の綱引きだ。しかし、そのうち、吸い込まれるような海中の重さに、これ以上1ミリも引き上げられない状態になる。そこで、白旗をあげた。船長家ヨットの碇は、33パウンド(15キログラム)に、12パウンドのチェーン。く・悔しい。本気でそう思った。それと同時に、いつもこの重さを、引き上げてくれていた船長に対する感謝と尊敬の念で胸がいっぱいになる。
そこで始めた、自宅でできる、肉体改造トレーニング。まずは、腕立て伏せと腹筋。懸垂も加えたいところだが、鉄棒はいずこ・・・?
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