2 projects from the same yarn

ロブさんのセーター（写真左）の残り糸で編み始めたベスト（写真右）、結局、もう一玉買い足して、ぎりぎり仕上げることができた。ロブさんのお友達、ラスさんに譲られるのだが、その前に、フェアに出品して、付加価値として、リボンをゲットしたいと思っている。結果は、８月下旬にはお伝えできるはず！





 実は、どちらも地元のフェアでブルーリボンを獲得してしまった私に、クリック！ありがとう！


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Russ's vest - Almost done!

お友達のラスさんのために編んでいるベスト。いよいよ、完成間近！仕事より編み物を優先しているこの頃。おかげで、明日には、完成予定！

Spinnaker

英語で"Spinnaker "というカラフルで巨大な帆。いつ見ても魅了される。この帆は、風が後方から吹いている場合に使われる。風をキャッチして風船のように大きく膨らんだ帆で、前進する。一歩間違えれば、ボートが横転し、帆が大量の海水をすくいあげ、ボートが立ち上がらないという危険性も。

ロブさんと私には、かなりハードルの高い帆。でも、レースでは、常に使われる。

Sailor Tanuki

７月下旬ですが、毛糸の帽子をかぶってる、私です。今年の夏は、雨が多く、晴天の日が続かない。気温の上下も激しく、昨日の朝は、この装い。午後は、暑すぎて、キャビン内で、日差しを避けたくらい。輝く星の下、コックピットで眠った夜は、これまた寒かった。毛糸の帽子着用。

そんなこんなで、今週末も、セーリングトリップに出かけた。遠くに出かけたわけではないけれど、距離よりも中身。ロブさんによるセーリングレッスンもあったりして、とっても充実していた。

そういえば、セーリングのレースに参加し始めた。自分のボートではなく、他人様のボートで、船員の一人として。もっと、セーリングを学びたい、ロブさんのバックアップがちゃんとできるようになりたい、そういう思いが強くなったとき、その機会が私の前にひょっこり現れた。なんて不思議なんだろう。

ろくに知らない人のボートに乗り込んで、まったく会った事のない人数名と、海に出、３時間程チームとして、レースに（笑）　今までの自分には絶対できなかったこと。でも、セーリングが大好きだから、海が好きだから、躊躇うことはなかった。

Anchoring at Chuckanut Bay

ゴムボートにひとり乗り移って、毎度お馴染み、ボートの記念撮影。愛犬との日常をブログに更新する人がいるように、私の場合は、もっぱらボートか、キャンパーバン？

Chuckanut Bay

２０１２年初のセーリングトリップは、ここ、Chuckanut Bay で２泊。北（カナダ・バンクーバー）へ南（シアトル）へ向かう、貨物列車が通過するたびに、コックピットに出て、手を振った。気の利く運転手さんは、優しく警笛を鳴らして答えてくれる。ロブさんと私以外誰もいないことが信じられない、美しく静かな場所。

First sailing in 2012

記録。２０１２年の初セーリングは、なんだかんだあって、７月１３日（金）。昨年に比べると、かなり遅いけれど、環境や事情が変われば、それも止む終えず。ハーバーでのお泊りは、ほぼ毎週決行していたのだけれど、こうやって、ハーバーを抜け出すことができたのは、ロブさんのエネルギーレベルの復活の兆しと、プロペラを綺麗にしてくれたダイバーさんのおかげ。

お帰り、船長！