「Tulip Festivalに連れてって!」
今朝私が発したその言葉が引き金となって、
ロブと私の間にまたまた恒例の恐ろしく冷たーい空気が流れました。
数年前に行ったことがあるというロブは、
「はぁ?冗談でしょ?車が渋滞するから絶対、嫌だ。」と、
私の望みをあっさり却下。
な・な・な・なにぃいいいいい!?(怒)
この私が珍しくしたいことを言ったというのに、
それも、ずっと前から何回も行きたいって言ってたのに、
チューリップ好きの妻の願いを叶えてくれないわけ?
ひどい!あまりにもひどい!
完全に臍を曲げた私は、ロブの外出に同行せず、家に残り、
ロブの居ぬ間に置き手紙も書かずに、散歩に出かけてやりました。
1時間程ぶらぶら歩いて家に戻ると、キッチンにロブがいた!!
しかも、表情が相当怖い。。。
ひとまず、バスルームに身を隠し、どういう態度を取ろうか考える。
何事もなかったかのように振舞うことを決め、
キッチンに足を踏み入れると。。。
「どうして、いつもいつも、そうやって、悪い環境を作り出すんだ。
置手紙も残さず、外に出るなんて。僕はそんな態度を取らないだろう?
そういう態度を取るんじゃなくって、別の方法で自分を表現するべきだ。」
と、ロブ。はぁ。。。いつものごとく、ロブの言うことは正しいのです。
しかし!それじゃ、言わせて頂きますわよ、と心を落ち着かせ、
「私は、チューリップが見たかったの。車が渋滞してたってなんだって、
チューリップが見たかったの!」と、私。
すると、ロブ、「ただのチューリップの咲いてるフィールドじゃないか。」と言う。
「それは、あなたがこの国でこの州で生まれ育ったからよ。私はね、
日本で育ったの。チューリップフィールドなんて見た事一度もないのよ!
あなたと私の感覚の違い。私にとっては、ただのフィールドじゃない。
特別なの!」と言い終わると、ロブが近づいてきて、
優しく抱きしめてくれました。「ごめん。今から、行こう!用意して!」
「もういいよぉ、行きたくないんでしょ、他の事しようよぉ。」
という私を車に乗せ、カラフルなチューリップフィールドへ!
とってもきれいでした!
ありがと、ロブ。そして、本当にごめんなさい。
4 comments:
チューリップ畑イイねぇ(^^)
ちょっと、紫が色トビしてる?
よっぽど日差し強かったのかな?
さてさて、奥様は我が儘と言うことが
良くわかり...(x_x) ☆\( ̄ ̄*)バシッ
旦那さんを、大切にね!
yoshinさん!確かに、日差しはとっても強かったのですが、画像編集の段階でやり過ぎがあったのかも?ご指摘ありがとうございまーす!私の結婚生活垣間見て、笑ってくださいな!結構しょっちゅう喧嘩してますから!ロブが写真しか確認しない&日本語読めないことをいいことに、書きたい放題ですから。特に喧嘩は記録として綴っておくことにしています。おほほ!
すっごーーーーい!
そんなところあるんやね~綺麗!感動!
見たいわぁ。。今度は春に行こっかなー♪
nekoちゃん。ロブ曰く、ただのチューリップフィールドらしいけど、めちゃくちゃ素敵よねー!来年また行けるといいな。
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